銃・病原菌・鉄よんでる。
もう夢中でワクワクしながら読んでる。「銃・病原菌・鉄」/ジャレド・ダイヤモンド 著高校の社会科選択の時に、記憶の科目が苦手なので少しでも少なく、と「日本史」を取ったので、世界史ぜんぜん知らない。(かといって日本史もか〜な〜り、まずいレベル)大学んときも「アメリカ史」とったけど、そのときは全く興味湧かず。授業出たのは2回くらい(ごめんなさい)。なもんで、世界旅行しててキューバで民家に泊まったとき、寝ていると居間から家主夫婦がスペイン語でやり取りしているのを聞いて「なんでスペインから遠く離れたここで、スペイン語を話してるんやろな〜。」と、ふと疑問に思った。いい歳こいて、本当におバカさんである。何にも知らなかったのだ。教育関係の皆さん、世界史は必須科目にすべきです。もうなってたらすみません。常識知らずのおバカさんを生み出さないために。で、「銃・病原菌・鉄」そ〜と〜面白い(興味深いという意味です)。どんだけヨーロッパ人が世界でひどいことをしてきたか。まさに弱肉強食。たった数十人の「銃」を持ったスペイン人が、せいぜい棍棒しかもたない8万人の南米インディアンを大量に殺して征服したのだ。・・・ひどい。ひどいじゃない?しかしだ。数十人の少ない人数でも、銃があれば、8万人を殺せるんだねぇ・・・。武器を開発し、知恵をつけて、ずるいものがはびこっていくんだなぁ、この世の中は・・・。仲良くやろう、とか人権を尊重して、なんて感覚は無かったんだなぁ。そして、ヨーロッパ人が持ち込んだ病原菌が南米やミクロネシアの島々で蔓延し、9割以上の先住民が死んだ。ひぃ〜。(日本も戦時中、南の島ではたくさんの人が戦死、というより病気にかかって多く亡くなったんですよね)今ここまで読んだです。今が平和すぎるのか。(平和でない地域もありますが)夏休みの読書にオススメです。とくに世界史を知らない人! 笑ここで買いました↓https://amzn.to/2YkASdC人類史を知らない人は「サピエンス全史」!https://amzn.to/2KhqxGrこれについてはまた書くねー。