全力妄想!萌えてます! -20ページ目

全力妄想!萌えてます!

趣味の世界を全面にだしたブログです。
見て頂ける方がいらっしゃると、うれしい限りです。

今年も終わりだす!

この時期になって、毎年ながら「今年も終わりだー」と良くいいますが、それまで「年」なんて全然、意識してないくせにーって思いますf^_^;


さて、皆様は如何な年だったでしょうか?

自分は、ホント色々あって凹んだり、悩んだり、夢にまで、うなされる事が多かった年でしたね。
否定される事が多かった年でしたね~





まぁ、ここからは、自論ですので、くまコロ独り言劇場で、お読み下さい。

ホント色々ありましたねぇ~。ここまで気持ちに山あり谷ありの事って、初めての経験でしたね。

人生の例えで、よく出てくるのが「辛かったら立ち止まって、また歩き出せばいい」





う~ん、自分、ちょっと違うんですよね。

立ち止まると、自分、不器用だから色々考えすぎて、病んでしまうですよね。「気持ちが病む」で「病気」になりますね。
一度、止まると再始動ってかなり気持ちの力が必要になると思うんですよ。


だから、逃げてだしてもいい、前から逸れてもいい、後退してもいい、歩幅を狭く、ペースを遅く、1センチ単位でもいいから、無理せず、歩き続けるのが大事じゃないかと。




そのうち、「気持ちが元どおりになる」と「元気」になる。




人生の表現で「歩」がよく使われますよね。

生きていくではなく「歩んで行く」、「走り抜けた行き方」、「生き急ぐ」などスピードを表す言い方も多くありますね。


故に、やはり「歩み続けるのが大切」なんじゃないかと。
それこそ人それぞれのペース配分があるますし、人それぞれの受け止め方もあります。
十人十色ですね。


今年は、歩むのを止めた事がもっとも多かったなぁと、振り返って思います。
本人は、いつも全力疾走だったと自覚してたのですがね。(;´▽`A``


元々、性根がネガティブなので暗い内容と思われてしまうかもしれませんが、書いている本人は至って、ふつーにブログってますよ~
≧(´▽`)≦


最後に、今年、この更新の遅いブログを見て頂いた全ての方に、お礼申し上げます。
ホント励みになります。

来年が皆様にとって良い年に、幸多き年になります様、同じ空の下で願っております。


以上、くまコロでした。

来年もよろしくお願い申し上げます。m(_ _ )m
バトンですたい!
ダッシュでやる事とあるので、ダッシュでタイピング~


【 ルール 】
◎見たら絶対絶対絶対絶対やること!!
◎タイトルを『ブロガーに好きな人がいます』にすること
◎地雷バトンです
◎見たらダッシュでやること
◎バトンを見た人は必ずやること


■外見で言うとどんな人が好き?

・黒髪でロングヘアー(長ければ長い程!)
・眼鏡使用

■財布はどんなの使ってる?

ck(カルバン クライン)

■バッグはどんなの使ってる?

主にゴルチェの鞄ですが、噂で日本での販売ライセンスが無くなったと。
がっかり。
唯一、好きなブランドだったのに~・°・(ノД`)・°・

■バッグの中身は?

小説と携帯。
夏場は扇子あり。
秋冬はリップクリーム(要必需品ですから~。すぐに割れる)

■星に何て願う?

願うというか、視力回復の為、遠くを見ろと眼科医のアドバイスで見ています。
あと、ロイアイサークルさんが減らない様に切に!

■怒ってるときどうする?

あまりその場では、怒る事がなく溜め込むタイプなので、MAXの時に怒らせた方は、お気の毒様です。
激しく暴れて破壊の限りを尽くすと思います。

■夏or冬 どっちが好き?

うーん、冬かなぁ。
冬の夜を散歩するのが好きかな。空気が澄んでいて気持ちがいいから。

■最近いつ泣いた?

12月29日 夜
大好きなサークルさんの同人誌を読んで。

■ベッドの下には何がある?

・・・自分、お布団派なので。何も無い。
時々、濡れてて、ドキッとするけど、お、おねしょじゃないよ!

■昨日何した?

えー、これを書いているうちに日付けが変わったので。
冬コミ1日目に参加しておりました。

■好きな言葉は?

縁(えにし)

■あなたの性格を一言で言うと?

おせっかい焼きと心配性

■あなたを動物にたとえると?

カピパラ

■身長は何センチぐらい?

176センチ
今だに伸びてる様な気がするけど・・・

■ファッションは何系を目指してる?

ファッションには、無知、無関心。
オシャレ心がない。
しいて言うなら、スーツ系が好きかな。
あのネクタイの締め付けられる感が、たまらない。(←え、変態的M発言?気のせいでしょ~?)

■カラオケで歌う曲は?

もちろん、陰陽座!
アニソン
最近は、ヴェルサイユ。
関心を持ち始めているのが、安全地帯

得点の出るカラオケで以前友人と競った時、唯一出た80点台が「戦隊もの」だった。
その時大敗をきっした友人の曲は「カントリーロード」だった。これで95点を叩きだしやがった!
こんちくしょー
ジブリに負けた。

■カラオケで異性に歌ってほしい曲は?

うーん、陰陽座の黒猫さんパート(女性ヴォーカル)
あと、男性シンガーの曲(ギャップが楽しそう)

■着メロは?

着信=陰陽座 「組曲 九尾」~玉藻前~
「着うた」で、しかも歌詞がちょっとHなの~。「さーさーやーく様に抱いて、震える程~」

Eメール=陰陽座 「妖華忍法帳」

Cメール=陰陽座 「十六夜の雨」

ぜーんぶ、陰陽座の着うたです。


■携帯は何使ってる?

au 故にCメールが存在します。

■あだ名は?

くましん。くまさん。くまちゃん。しんちゃん。多種多様でございます。

■彼氏・彼女にするなら美黒系?美白系?

黒過ぎると皮膚ガンになりそう。
白過ぎると病弱に見えて心配ばかりしそう。
なので、中間色。

■何系の異性が好き?

な、なに系?って系統があるの?
んじゃ、黒髪ロング系

■どこで買い物してる?

横浜駅
新横浜駅

■趣味は?

書店を何件もはしごする。書籍大好き人間。1-2時間はざらにいます。
はじからはじまで、見るタイプ。コミックから小説、雑誌など。

画材屋さんに行く事。
見てるだけで絵が上手くなった気がするけど、妄想逃げだよね、これって。 汗

■特技は?

そーいうのがあったら、人生に迷わない。

■会いたいブロガーは?

是非、良くしてくれてる皆さんに!
「会ってもいいよ」って言って下さる方は、遠方でも会いに行きますよ!

■今何がしたい?

早起き

■男女の友情はあり?なし?

難しいけど、「ない」と思います。
友情も愛情も「情」があるから、線引きがあいまいなのでは?

■夢を持つ異性をどう思う?

全力で応援したい!
多分、自分の出来なかったという想いを重ねてしまっているのかもね。

■何を言われて告白されたい?

「好きです!」
これだけで、十分に落ちますよ、自分。
虜になりますね、きっと。

■プロポーズは何されたい?

「結婚して!」の言葉
これだけで、一生尽くしますよ、自分。

■何とも思ってない異性から好きって言われたら?

凄く目が泳ぎまくり、かみまくり。
少しの間、無言で意識不明になると思います。
言葉を発するまで、待ってて下さい。

■彼氏・彼女に好きって言える?

気持ちがそう思ったら、じゃない?

■家が遠い彼氏・彼女に『会いたい』って言われたら会いに行く?

あっさり行くと思う。車はないので(以前はあったのですが、運転苦手なもので。)電車のある時間内なら。

■好きになるきっかけは?

その時じゃないとね~

■異性の好きな仕草は?

これまた、その時じゃないとね~

■理想を五つ

なんに対しての理想だろう?

・健康
・安全
・安心
・妄想
・萌え

■恋愛と結婚は別?

まったく別ものだと思います。


以上でしたー。

さぁ、次にこれを見た人は、お願いしますよー 

ニヤリ(°∀°)b


ギリギリ間に合ったかな~( ̄▽+ ̄*)

ホントは、実のところイヴにアップしたかったのですが、まぁクリスマスっぽい(←っぽいって大事ね!)
内容にしたくて、書いてましたが、クリスマスらしさ、


でてませんからー

はう!(((( ;°Д°))))



今回は、アニメ版の最終話で、合間にある時間という設定で書いてみました。
原作でも病室かと読み直したら、普通に野戦病院みたいで、「ありゃ?」と思ってしまいました。


ではでは、お目汚しの、始まり始まり。





・黒いカーテンと君の温もり・



「・・・では、大佐。本日はこの辺りで。」
そう言うと、ハイマンス・ブレダ少尉は、片手でファイリングされている資料を閉じた。

「お父様と呼ばれていた、ホムンクルス」との激戦の最中、ロイ・マスタング大佐は両目の視力を失い、リザ・ホークアイ中尉は、頸動脈裂傷の深手を負いながらも、その場での応急処置で大事には至らなかったが、全身打撲の為、共に入院を余儀なくされていた。


「では、大佐、中尉。また明日、来ますね。」
「中尉にセクハラしちゃ、怪我しますからね。」


聞き慣れた面子の声が聞こえる。マスタング大佐直属の信頼の置ける部下達である。
この感じは、懐かしく久しぶりだ。

護衛の都合や大佐自身の都合もあり病院では、同室で治療に専念している。


「ふう。耳と頭だけを集中して使うと、こんなにも疲れるものなのか?」
ロイは、起こしていた上体をベットへと沈ませた。


「お疲れ様です。大佐。人が得る、情報量の90%は視覚からといいますからね。でも、もう少し休まれてからでもよろしいのでは?」

リザは、天井の方向を見つめているロイに向かって言った。




・・・複雑な想いだった。




もう彼の前で強がらなくてもいい。
彼の為に悲しい時は涙を流し、彼の為に心配な時は憂いの表情で声をかけてあげられる。


今のロイの前では、貴方を慕う一人の女性としていられる。





どんな表情をしても、彼は気づけないから・・・。





「イシュバールの事で遅れをとる訳にはいかんからな。今のうちにしっかり予習しておかんとな」

ロイの言葉で、ふと我にかえった。


「しかし、これも等価交換だなぁ~。」

「何がですが?大佐?」

ロイは、こちらに寝返りをうち、リザの声の方へ視線を向ける。


「視力を失った事で、こうやって、君と二人っきりの部屋で寝食を共にできるんだぞ。しかも着替えも同じ部屋で!」





ガチャ
重い金属音が聞こえた。





「うふふっ、大佐。今なにか、おっしゃいましたか?随分と熱く語っていた様でしたが?」

リザは、枕の下から拳銃を取り出し、ロイへと向けていた。

「あ、は、ははは~。中尉。じょ、冗談だよ。銃口を向けるのは危ないぞ。しかも、君は病院に銃を持参なのか?」


「あら~、良く分りましたね。大佐。」


「ちゅ、中尉とは長い付き合いだからな。」

苦笑いを浮かべながら、ロイは、たじろいでいた。



銃をしまいながら、リザは、微かに微笑んでいた。再び、ロイとこんなやり取りが出来る事があるなんて、もう諦めていた。

大総統の陰謀で各方面に仲間達は異動させられて、しかも、自分は大総統付きの職務。実質、人質状態だったのだから。


「中尉、実はな最近イマジネーション力が凄く高まっているのだよ。」

ロイは、誇らしげに語り出した。


「イシュバール政策について、ビジョンが出来上がって来ているという事ですか?」

「いや、隣で衣類の着脱の際にな、擦れる音が見るよりドキドキするんだよ!」

ガチャリ

本日2回目。
                 
                ※


「・・・大佐。ちょっと席を外しますが、人のベッドで寝るなんて、セクハラ行為は慎んでくださいね。」

「そうか!その手もあったか!」


「警護の方に頼んで大佐が不審な動きをしたら、射殺してもかまわないと、頼んでおきますからね!」

「じょ、冗談だよ~ホークアイ中尉~」


ベッドから起き上がると、近くの椅子に掛けてあったベージュ色のカーディガンを羽織って、リザは病室を出て行った。
廊下に出ると、直に消毒用のアルコールと病院独特の匂いが鼻をつく。



大勢の人がいるのに、何故か寒々しく感じる。

冷たい廊下のタイルがスリッパ越しに伝わってくる。

窓から外の景色は、灰色で覆われている。今にも雪が降りそうな感じだ。

廊下の突き当たりに、男女の化粧室の看板が見える。
すっと入って個室の鍵をかけた途端、リザは、膝から崩れ落ちた。




「・・・うっうっ」




両手で口元を抑えても、嗚咽は隠しきれなかった。


両目からは涙が頬を伝わり、膝の上へと落ちていく。
病衣の裾は濡れて色が変わっていく。




地下研究所の時も、そして今回の一件も。

彼の瞳には、私が写っていても、彼には私が見えない。
視点の定まらない、虚無な瞳に写る自分を見るのが辛い。


いっそ、私が変わりに光を失ってしまいたかった。




「思い上がらぬ様、正しい絶望を与えるのが真理という存在」




あまりにも辛い現実。
これが私に与えられた「真理」なの?



決して思い上がりな想いではなかった。
ほんの一握りのささやかな願いであった。



彼と同じ時を過ごし、同じものを見て、共に歩んでいく。
それだけで十分だった。
彼のロイの背中を見ている時が、愛おしく感じる時であった。
何度、触れそうになったであろう。
すぐ手を伸ばせば触れられる距離なのに。





嗚咽は、激しさを増す。






抑えていた感情が爆発しそうなのを、必死に押さえ込む。
生きててくれて嬉しいはずなのに、今まで以上に辛い。

涙が溢れ出ては、膝元へと落ちていく。


嗚咽をかき消さんばかりにトイレのコックを捻る。




幸い、他の誰もいなかった。
洗面所で顔を洗い、鏡に映った自分に言い聞かす。



「もっと強くなれ!」



両目が赤く腫れ上がっていても、「今の彼には安心して見せられるね。」
鏡に写る自分に向かって、作り笑顔で話しかけた。




病室に戻ると、ロイは気配でリザが戻ってきたのを感じたらしく、

「おかえり」
と、言ってリザの方を向いた。


リザもそっとベットに入って、上体をロイへと向けた。



「大佐。私、傷が癒えたら、したいことがあるんですよ。」
話しながら、金色の長く伸びた髪先を、手で撫でる。




「大胆だなぁ。中尉。流石にここは病院だし。静かにやらないと!本来なら私がリードするのだが、中尉にリードされるのも悪くはないな!」


「な、なんのお話をおっしゃってるのですか!」

「私と中尉のラブロマンスだが?」




「ふぅ~、ホントに。大佐が大総統にならなくて良かったですよ。よく言ってましたものね、女性の制服はミニスカートにするって!」



この人は、強がりも弱さも巧みに出したり、隠したり。
ある意味、ずるい人。




「ずるいですよ。」




ふと、リザの口からこぼれた。

「ん?何がだい?」
ロイは不思議そうな表情をしていた。


「なんでもありません!」



慌てて視線を窓へと移すと、外は灰色の空から白いものが降り注いでいた。


「大佐!雪が降っていますよ。」

「どうりで、左脇腹が痛むと思ったら、この寒さはそのせいか。」
擦りながらロイは天井の方を見上げた。


「なぁ、中尉。雪は激しいかい?」

「いえ、降り始めみたいで、穏やかですよ。」

「散歩にでも行かないか?と、いうか連れってくれないか?外へ。」


「お体にさわりますよ!」
心配な表情でリザは咎める。


「頼むよ、中尉。少しでいい。」
真剣な顔でロイは懇願する。


「では、今車椅子の用意をしますね」

「視力以外、特別大きな怪我はしていない。側で助言してくれれば、歩いていける」

そう言うなり、ロイはベットから起き上がると、手探りでベットの淵を探す為、左手を宙に延ばす。



「大佐、わがままぶりが増しましたね。」

ため息をつきながら、リザも同じ様にベットから起き上がった。
そして、宙を舞うその手を、そっと右手で優しく包み込む。


「中尉!?」


「しょうがありませんから、こうして中庭まで行きますよ。転倒して要らぬ怪我が増えたら私の監督責任になりますからね。」


言葉とは裏腹に、嬉しさを含んだ瞳でロイを見つめる。



「これも等価交換の恩恵だな」



ロイは、苦笑いしながらも強くその手を握り返した。



病院の中庭に木製のベンチがいくつかあるが、さすがにこの気候では、人の姿は見受けられない。
降り始めたばかりの為、木製のベンチは濡れてなく、二人で腰掛ける事ができた。


深々、降り注ぐ白いものが、ロイ達にも降り注ぐ。


ロイはそっと、右の手の平を空に向けた。
雪はそっと、手の中に落ちてすぐに溶けていく。



「季節を肌で直接感じるのは、意外と感慨深いな中尉。いつもは、視線の端で見る程度だがな。」

「・・・そうですね。周りの景色の変化にすら、気がつかない程でしたからね。」


ロイは、溶けゆく雪を感じ取る様に、ずっと手を出していた。


「もう、いつの間にか年末なんだよな。中尉、今日は何日だっけ?」

「クリスマスですよ。大佐。25日です。」
クスリとリザは笑う。



「せっかくのクリスマスで、中尉と二人っきりが、病院とはな~ がく。」


「さっきまで、ご存知なかったくせに、大佐。」



そう言って、リザは雪を受け止めていたロイの右手をとって、自分の頬に当てた。


「すっかり冷えきってしまっていますよ。大佐。」
リザは、瞳を閉じて頬に当てたロイの手の上に、自分の手を重ねた。



ロイの手に彼女の温もりが伝わる。



「温かいなぁ。中尉が側にいると感じるよ。」




ふいにロイの指先がピクリと動いた。




「すまない、リザ。いつも重荷を背負わせ、心配ばかりかけて。もう苦しまなくていい。側にいてくれるだけで十分だ。涙を流す事は、終わりにしてくれないか。大丈夫だよ。」


リザは、ハッとして両目をおもいっきり開きロイを見る。





「大佐、視力が戻ったのですか!?」





しかし、ロイの瞳には光はなく、虚無に満ちている。




「いや、指先がな、まつげに触れた時に濡れているのと、頬に若干の涙の跡を感じとったのだよ。それで気づいたんだよ。本当にすまない。」





重ねたリザの手に力が入るのがわかる。そして、小刻みに震えているのも。





「大佐を!ロイの背中を守り切る事が出来なかった。逆にいつも守ってくれてました。それなのに私は!私は!、そして、やっとこれからなのに・・・」



温かい雫がロイの手に伝わる。



「リザ、君がいてくれるから、私は前へ進めるんだ。視力がなくとも出来る事はある。君が側にいてくれれば、不可能はない。」



ロイは微笑みながら、リザに静かに言った。



「だから、もう泣かないで欲しい。常に笑っていて欲しいんだ。笑顔のリザが好きなんだ」
もう一方の手で、リザは涙を拭うと、ロイに笑顔で答えた。


「ところで、リザもすっかり冷えてしまっただろう?私ばかり暖めてもらっては、申し訳ないからな。」



ロイは、リザの頬に当てている手を軸にして、そっと顔を近づけ、唇を重ねた。
唇から伝わる温もりは、彼が生きて側にいる証。



リザは両手をロイの首の後ろへ回した。





「・・・ロイ」





吐息の合間にこぼれる、愛する者の名。



雪はどこまでも白く、静かに降り注ぐ。
二人の周りには、安らかなる静寂のみが存在した。





数日後、ノックス先生がお見舞いに来てくれた。

「マスタング大佐っ、今日は、お前にお客を連れて来てやったぞ。入ってくれ、マルコーさん。」

そこには、賢者の石を携えた、Dr.マルコーが決意を胸にやってきたのであった。






長々とでしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ここから、賢者の石を使って~というアニメ版の流れにのっていきます。リザさんが髪を切った理由も、もう少し入れたかったのですが、上手く書けなくて、「前ふり」を少し入れる程度にしました。


「全ての終わりは、始まりでもある」


今回のお話のサブタイトルです。これも本文中に、リザさんが大佐を励ます台詞で使う予定でしたが、
これも、でてませんからー
(;´▽`A``


さぁ、次はお正月ネタで、頑張るぞー
m(_ _ )m