11月30日（日）風が強すぎるのか、左側にきれいに流れていかない風伝おろしですが、
日曜日ということもあって、次々に見に訪れていました。
ツエノ峰も結構人が多かったのでは。
その後、この霧の流れる峠へ・・・・
風伝峠の頂上にある法界塔
後ろからなのと、光芒が今ひとつでしたが、こんな感じ
風伝峠の旧道
山は荒れていますが、流れ進む霧と光が絶妙な世界を作ってくれます。
光芒が美しい
この日は、１時間以上待って、午前９時過ぎにやっと光と霧の濃さがちょうど良くなって美しくなったが、霧が濃すぎるとダメで、霧の終わり頃になってやっと入った感じです。
この状態も３０分程度で終わりです。
久しぶりに忍耐よく待ちましたが、今度はできれば1人だけの時に撮りたいなと思いました。
滅多に他の撮影者と一緒になることはないのですが。
4年ぶりに行ってみました。
今は誰も来ていないのかなと思う佇まいです。
ただただ静か。
次は、日のめぐりの良い時間帯に行ってみようと
ここまでの道もなんとなく覚えていたが、途中何度か道を間違って引き返したりしながら、道なき道も進みたどり着いた。
紅葉のきれいなところは、わんさか人がいるので、だれも来ないところに行くとホッとする。
根っからの一人旅が好きなのだと、つくづく思う。
見るとよくわかるが、とても大切にされていた場所なのがわかる。
ちょっと掃除をしたくなるくらい石段などの作り込みがきれい。
4年ぶりのお参りだけど、その間にどれくらいの人が訪れただろう。
ここも毎年のように撮影に行くポイント。
個人的にはお日様が当たる前で霧がいい感じで流れている時が好きです。
滝の右の赤がもう少し鮮やかな赤になる時があります。（これからかもしれない）
滝の下のところももう少し色がついてくるので、今週のどこかでいい感じかも。
明日の雨でしっとりといい感じになるかもしれませんね。
帰りに矢倉神社へ。
紅葉のスポットが少ない熊野市で、数少ない紅葉がきれいな神社
ただ切り取らないと周りに邪魔なものも多い。
お日様が差し込むと色鮮やかに変化します。
