高知で美味しい物と酒を求めてさまよった旅。その5 | オジサンの日々の暮らし

オジサンの日々の暮らし

50を過ぎた、独身子供無しのオジサンの穏やかな日々の暮らしぶりの記録。

もう2月も終わりかけています。

テレビやネットでは新型コロナウイルの話題だらけです。

テレビのキャスター、タレントやアナウンサー等はウイルス関係は素人なので、そこに専門家が登場してマスクの有効性や手洗いが大事とかなんかしたり顔で語るのですけど、そんなのは吉本芸人でも普通に言えることで、例えば自分の疑問ですと、水道水を飲んじゃって大丈夫なのか?とか、スーパーで裸で売られてる野菜や、惣菜とか大丈夫なのか?ペットショップを営業停止にしなくて良いのか?それでも黄金バットは正義の味方なのか?等々あるわけですよ。

マスクを作っている工場の従業員の感染状況とかね、疑問はきりがありませんが。

ただ言えることは、新型コロナウイルスは新型なので新型コロナウイルスの専門家なんて存在しない、て事かな。

夕べ飲みに行ったら、カウンターにアルコールスプレーが置いてあった。

感染者が同席したら意味ないよなあ。

 

続きです。

もう東京に帰る日になりました。

色々お店にも行きましたけど、写真を撮っていない場所も多かったですね。

焼き鳥屋さんとか芸術的な美味しさだったのですけど、「こっこ亭」という店。

ハズレのお店もありましたけど、総じてレベルは高いなあ、という印象。

大規模屋台でビール、土佐鶴、餃子、ラーメンというのを2日やったりもしましたね。

朝食は近所の宿泊代の高そうなホテルのビュッフェとか駅チカスーパーで買ったり、駅の構内でモーニングでオープンサンドイッチとか(たべ辛かったけど)行きました。

 

ひろめ市場という観光客に人気の場所があるのですけど、行ってなかったので空港に行く前に挑戦です。

朝9時頃チェックアウトして、ノンビリとテクテク、ジャランジャランはインドネシアだな。

ホテルから割と近くにその対象物は存在しておりました。

 

 

はりまや橋から高知城の方に向かう、という説明がよろしいかもしれません。

その途中にありました。

目的は明神丸というカツオのたたきのお店のカツオを喰らう事。

そうです、またカツオなのです。

着いたのが未だ早くて、市場内の各店は営業を始めようかなーという雰囲気。お客もまばらで、混雑と行列を嫌うオヤヂには好都合です。

でもまあ、空いているのに並ばされちゃうのですけど。

並んでいると、目の前でカツオを藁焼きするところを見学できます。というか、後ろを向いていたり目を閉じていない限りは嫌でも半強制的に見させられます。

 

 

カツオの雄節(背中のほうね)に焼き櫛を刺してスタンバイ。

 

 

何処かのお寺の護摩炊きのように藁で一気に焼くのですけど、自分的にはそこの場所はあんまり熱くないんじゃない?等との疑問が生じてしまいますが、エンターテイメントとして捉えておきませう。

 

 

塩タタキと生ビールのセットがお得だったので、昼から飲んでしまいました。

隣の店でウツボのから揚げも購入。

お味の方は、正直書くと昨日まで食べてきたお店の方が美味しかった。

後で調べてみたら、明神丸のカツオは冷凍物だそうです。

だから柔らかめなのね。

値段はその代り安かったけどね。

 

そのあと市場内をブラブラして、お昼近くなって人も出てきたので空港に向かうことにしました。

 

 

学生さん達と一緒に路面電車で高知駅まで。

そういえば高知は広末涼子の出身地でしたね。

セーラー服から連想するなんて相当なオヤヂですな。

 

高知駅バスターミナルからは龍馬空港行きが頻繁に出てるので便利です。

 

 

諸般の都合により帰りはANAでは無くてジェットスター。

荷物は7キロまで。

これって7キロ台なら良いそうです、今日の係の女性が仰いました。

普段LCC使っていないから忘れてました。

ギリギリセーフ。

 

ジェットスターは成田行きなので、成田空港から大崎行の京成バスに乗車、1300円也。

来たバスはWillerでした。

大崎から品川。品川から京急で蒲田近郊の我が家に帰りました。

おしまい。

 

次は1月の伊勢神宮への初詣の旅を書きますね。