しばらく開きましたが、更新します😌
コメント返信出来た方、出来なかった方まちまちだと思います💦
すみません…
けれど、全部ありがたく読ませて頂いております😊
8月27日(木曜日)
つぶちゃんの予防接種(シナジス)を打ってくれる先生は、おつぶちゃんの担当の先生でした
私「おつぶちゃんの様子はどうですか?」
この時睡眠不足で半分、夢の中かなと思うように頭はフラフラしていました
先生「動脈に点滴を入れることが出来たから、確実にお薬を体に流すことが出来るようになったよ。おつぶちゃんは頑張ってるからね。」
"おつぶちゃんは頑張ってる"そう私に告げました
今だから思い出せることは、
先生達は"大丈夫"って言葉は使わなかったな…
おつぶちゃんは"頑張ってる"そう伝えてくれることが多かったように思います
予防接種が終わり、
一旦帰宅することも考えましたが、
やはりおつぶちゃんが気になり、NICUにパパと一緒に向かうことにしました
まだ安定はしているものの、いつ何が起きるか分からない状態であることは変わりなく、
一番偉い先生からもう一度説明があるとのことで、個室へ案内されました
今、おつぶちゃんには昨日に引き続き、
心臓を動くのをサポートする強心剤や、少しでも楽に呼吸できるように肺に酸素を運ぶようなお薬、また医療用麻薬を使っていて、とにかく強いお薬を入れています
けれど、いつか効かなくなってくるときもあるとは思います
最善は尽くしますが、最後にはお母さん方にどうするかを決めてもらわなければならないこともあるかもしれません
そう説明を受けました
説明を受けてすぐに、
私は「おつぶちゃんを抱っこ出来ますか?心臓が動いているうちに」
後悔だけは絶対しない!
無理でも聞いてみないことには始まらないから…と反射的に答えていた自分がいました
「もちろんです」
と先生はうなずき、準備をするから待っててねと、席を外されました
その後、つぶちゃんをパパが見ている間に私がおつぶちゃんに面会に行こうという流れになっていたのですが、
おつぶちゃん担当の先生がつぶちゃんを預かってくれ、夫婦2人揃っておつぶちゃんに会いに行けました
心臓が高鳴り、生きているんだよね…
そう思いながら足を前に前に進めました
ベットに横たわっているおつぶちゃんの首の動脈には、確実に点滴を刺すため、切開までした傷痕はテープで覆い隠されていました
そのため、私の目には入ってきませんでした
それがせめてもの救いでした
点滴が首に入ったので、手足の管が抜かれ痛々しい状態からは抜け出せました
しかし、点滴が漏れた跡には、皮膚が破れて出血している部分があったり、
何度も針を刺したあざがあったり、
この小さい体でよく耐えたなと思えるものばかりでした
先生が「抱っこしましょうか」
それを合図におつぶちゃんの周りにいた先生方が点滴の管を退けたり、人工呼吸器の位置を確認したりと、ザワザワしだします
慎重にそして大切に先生がおつぶちゃんを抱き上げ
私の腕にそっと乗せてくれました
その重さに驚きました
ずっしりと重みがあるのです
2452gの重さ
新生児並みの重さ
いや、それでも軽いかもしれない
けれど、しっかりとずっしりと私の腕の中で
僕はここにいるよ!
ここだよ!
こんなに大きくなったんだよ!
と言われているようでした
しかし、
体は冷たく…
いつものように泣くわけでもなく…
見つめてくれるだけでもなく…
ただ横たわっているだけなのです…
けれど、おつぶちゃんには変わりはない
私は強く強く抱きしめ、頬ずりしたり、頭を撫でたりしながら
大好きだよ
頑張ったね
痛かったね
ママたちの所に来てくれてありがとうね
何度も何度も繰り返しました
それからパパにも交代し、今まで堪えていた涙が堰を切ったように溢れていました
この面会の間にも心拍数が下がり、薬を入れ様子をみる場面がありました
しかし、昨日よりも確実に薬の効きが良くなっていて、薬を入れるとすぐに心拍が元に戻りました
正直……このまま生きるの?
と、へんな感情が生まれました
先生へ私はこんな質問を投げかけました
私「このまま、お薬入れて頑張って、おっぱい飲めるようになるのはいつですか?」
冷静に考えると変な質問ですよね…
けど、こんな質問にもゆっくり丁寧に答えてくれました
先生「この状態になったら、なかなか人工呼吸器を外すことが難しいと思うのね、だから、まずはお薬を外すことが優先で、それ以降になるかな?」
私「昨日は今晩が峠という話があったけど、超えて今ですが、先生の経験上、おつぶちゃんみたいなケースはどうなんですか?」
先生「私の経験上、という話でいくと、一晩超えたのはおつぶちゃんが初めて!だから、すごく頑張ってるんだよ!」
頭の中はぐるぐるぐるぐる……
ぐるぐるぐるぐる……
そのまま私とパパとつぶちゃんは、おつぶちゃんと一緒の部屋で待機
まるちゃんは到着していた両親に幼稚園にお迎えに行ってもらうことにしました
続きます
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