母は、毒親チックな人だ。
23歳で私を産んでくれたが、きっと母はもう少し精神的に大人になってから
子供を授かるのがよかったのだろうと 結果論として思う。
精神面含め暴力を振るわれたことは一度もないけど
人生設計もお金の使い方も計画性がないのである。
特に嫌いあってることは無いけれど、たぶんクラスメイトだったとしても
友達にはなれないタイプ 根本的な好き嫌いの気が合わない 笑
子供の頃は、父をスポンサーに母の日の色々をした気もするけど
贈り物を身に着けてもらった記憶がなくて
あー好みじゃないんやなーって思うようになってからは食べ物オンリーになって
いつの間にかこどもの日のお祝いが無くなって
アルバイトし出して家にお金を入れるようになってからは
なぜこちらから一方的に母であることを祝わねばならんと思って何もしなかったり
弟妹のスポンサーにされたり
反抗の一種なんだろうなと思う。
命を懸けて産んでもらった有難さはある。
まだ、自分の自由に遊びたい中 私を優先して育ててくれた感謝もある。
でも、あなたのせいで苦労してますよーーーーって言いたい気持ちもデカい。
母をただ好きと思えることは、とても尊いことだと誰かが気づいてくれたらいい。
ただ、無邪気にありがとうと言ってもらえることは頑張っている証拠なので
世のお母さん業に携わる方は頑張っている証拠だと胸を張ってほしい。
母の日を祝うことに複雑な人もいてお祝いは強制ではないし
祝わない自由を認めてくれたらそんでいい。