熊谷和海/京都生まれのあかん人

熊谷和海/京都生まれのあかん人

商売で大切なことは京都で学んだ〜3人のおばあちゃんから学んだお金と仕事のルール

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ため息には「運があがる」ため息と
「運がさがる」ため息があります。
 

私が昔からイヤイヤ家のお手伝いを
するとおばあちゃんは言います。
 

ふぅーとか

はぁーーーとか

言い続ける人になると、
吐いた数だけ「運がさがっていく」と。
 

おこずかいがいっぱい欲しい私は
そこから、
「運がさがる」ため息をつく
のを辞めるわけですが(単純)
 

確かに、同じ仕事をしていても
ため息ばかりつく人と仕事をすると
つまらない度数が入った空気を(苦笑)
同じ空間で吸ってしまうわけで
大人になった今、やだなと思います(笑)
 

ちょっと嫌なことがあった時
やだなぁと思ったことがある時
ツイてないな、と思う時
 

そういう時は、先の「!!!」
うわぁ〜素敵!!!とか
美味しそう!!!とか
楽しいと思うこと。
 

日常で見つける感動や心が動くこと
に思いっきりのため息を使います。
 

「同じため息をつくなら、心がうれしいと思う
景色や空間をもっておきなさい。」

とおばあちゃんは言うわけですが、

いい溜息をつくための空間を意識することは、
毎日の質があがる習慣の一つ。
 

この間、心が動いたのは、
建仁寺の龍の天井画でした。

思わず、ため息がもれるような空間や
楽しみにしていることがあると
悩んでいることが少し小さくなります。


 

「運があがる」習慣は大好きなこと。
自分が喜ぶことを意識すること。

毎日のつまらないと思えている日常に
楽しみをつくるというのも運があがる
ポイントですよ。
 

地球上のやだなぁの空気の濃度を
減らす訳ですから、ちょっとした
あなたのため息が変わるだけで、
まわりの人を幸せにしていると思います。