1988年に制作されたイギリスのホラー映画「ヘルレイザー2」↓

前作で生き残ったカースティーのその後を画いたストーリー。

劇中、前作で絶命した悪女ジュリアがふとしたことから甦ってしまう↓

しかしその肉体は完全な物ではなかった・・・(((（゜Д゜;）)))))

果たしてジュリアの目的は何なのか？そしてカースティーの運命や如何に・・・。

実に不気味な映画でした・・・（＞＜;）

ちなみにこちらがクレア・ヒギンズ扮するジュリア・コットン↓

表皮が無いと全く誰だか分かりませんよねぇ～（＾∀＾;）

さて、前置きが長くなりましたが今回紹介しますアイテムはこの表皮が無い状態のジュリアになります↓

先日、紹介しました吸血鬼カート・バーロウと一緒にタルタルさんから制作依頼を受けておりました（＾▽＾）／↓

バーロウの完成後に制作へと取り掛かりました（＾ω＾）

先ずは8パーツから成るジュリア本体と台座を仮組み↓

※後で搬送することを考慮して台座と本体は3ミリの真鍮棒で脱着式にしました。

繋ぎ目にパテを盛ってサフをひと吹き↓

モールドとディテール共に非常にバランスの良いキットなのでこの状態でも十分見応えありますよ（゜▽゜）↓

尚、今回のペイントについてはスキンレスということで人体図なんかを参考にし筋肉・腱・骨・血管等のお勉強をしながら作業を進めて行きました・・・（＾=＾;）)))↓

そんなこんなで悪戦苦闘しながらなんとか完成～（＾▽＾;）)))

こちらが今回制作した「ヘルレイザー2」のスキンレス・ジュリア1／6（原型：ポール・コモダ氏）になります↓

やはりどの角度から見ても絵になりますね↓

ボディーラインもたいへん魅力的でしてスキンレスであるにも関わらず思わず目を奪われてしまいます（爆）↓

見れば見るほど魅入ってしまうスキンレス・ボディー↓

また、その足下には悍ましい程にダメージを受けた死体が横たわっております(((（゜Д゜;）)))))ガクガクブルブル↓

察するにベースはジュリアが甦ったマットレスの様です（爆）↓

思わず目を背けたくなる様な惨殺死体・・・↓

その脇にはベッタリと血が付いたカミソリがががががっ！？(((（゜Д゜;）)))ヒィィィィィ～！！！↓

台座も含め、どのアングルから見ても楽しめるアイテムではないでしょうか？？

以上、これにて「ヘルレイザー2」スキンレス・ジュリア1／6の完成なり～（＾З＾）／

2体共、無事に納品させて頂きました（＾Д＾）ゞ

いや～しかし本当にインパクトある顔してますよねぇ～（＾Д＾;）↓

[Hellbound : Hellraiser II]-Skinless Julia 1/6 S