TOKYO COMIC CON 2017_Report-03 | ひろ☆くまプレクション

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Welcome to the PRECTIVE GALLERY.

続いて向かったのは「豆魚雷」さんのブース↓
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見上げる程に高くディスプレイされたTシャツタワーが印象的でした↓
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久しぶりにお逢い出来た原田プリスキンさんに挨拶をし、さっそく物色開始(^∇^)/


先ずは「Gecco」さんのエリアから↓
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どれも見応えあるサンプルばかり↓
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全高約46センチにも達するアモンは国内限定100体でリリース予定とのこと↓
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こちらのクリエイター・オリジナルデザイン・スタチューは何れも素晴らしいディテールでした↓
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大畑晃一氏デザインのウェイトリー兄弟↓
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雨宮慶太氏デザインのクトゥルフ↓
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竹谷隆之氏デザインのクトゥルフ↓
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氏に至っては原型もご自身で担当されたそうです(爆)



藤本圭紀氏が原型を務めたRockin’Jelly Beanデザインのヴァンピレラ↓
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ボディラインが本当に美しいですね↓
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「ダークソウル」×「TORCHTORCH」アクセサリーも展示されてました↓
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こちらは「TORCHTORCH」のBig Chapシルバーリング↓
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手前からシルバーリング→シルバーリング(ブラックVer.)→プラチナリングとなってました↓
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原田さんにお願いして特別に見させて頂きました↓
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ズッシリとした重さを感じましたがこれはあくまでプロトらしく製品版はもっと肉厚が増すそうです(゜∇゜)

またお話を聞いたところ、原型を担当したのはなんと亘氏とのことでしたよ↓
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そしてそれは鎮座しておりました・・・。

こちらは映画「エイリアン」が公開された年と同じ1979年にアメリカの出版社“Heavy Metal Press”から発売されたメイキングブック「THE BOOK OF ALIEN」↓
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その中で唯一、エイリアンの全身像を映した写真が最後のページに掲載されてました。

それがこの屈んだポーズの写真↓
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今回のコミコンでは今年2月に「豆魚雷」の原田氏より正式発表があったエイリアン13スケール・スタチュー計画第一弾にあたるビッグチャップの全貌が明らかとなりました↓
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記念すべき第一弾となったそれはこのページに写り込む屈みポーズのビッグチャップを忠実に再現するというものだったのです!!!(゜Д゜;)↓
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先ずはゆっくり左に回転↓
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続いて足下↓
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すると透かさず原田さん「先ずこの部分に注目してください。何か違和感ありませんか??」と一言↓
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お話を聞くとなんと右脚スーツ膝下の歪みもスチール写真と同じ様に再現したとのことでした(爆)↓
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また踵には鹿の下顎が使われているというのは有名ですがこのスタチューに至っては前歯まで確認することが出来ました↓
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これはスーツがラテックス製だった為、ここまでモールドが綺麗に抜けていたんだそうです。

それはスチール写真でも確認出来ましたよ(^Д^)


それからここにも注目と原田さん↓
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この部分だけを見ても分かる様に全身に渡り蛇腹の数やヨレ具合まで再現したとのこと(^^;)↓
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更には上半身で押し潰された突起のヘタレ具合まで再現するという拘り用( ̄∀ ̄;)↓
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もちろん側頭部の蛇腹の数やパイプについても忠実に再現↓
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フード中央に見える分割ラインについては今回プロトタイプを展示するにあたり3D出力で制作した為、2分割になっただけで製品版には無いそうです↓
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口元も実に良い感じですね↓
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また今回の制作にあたり、この写真を撮影したフランスの写真家さんと直に連絡を取り合うことで他のアングルからの画像も入手したと仰ってました(爆)

そういった経緯もありこの屈みポーズが実現出来た訳なんですね(^∀^)/
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グローブのシワの入り方やヨレ具合を左右で見比べてみてもその再現度の高さが窺えると思います↓
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本当に拘り抜かれた代物でした↓
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また13スケールと言ってもそれが屈みポーズともなるとその大きさがいまいち分かり難いでしょうとのことで原田さんが大きさ比較で写真を撮らせてくれました(^∀^)/
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最後にスチール写真と同じアングルでパシャリ↓
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いや~「豆魚雷」の原田氏を筆頭に「サイコモンスターズ」の亘氏、「大日本工房」のeno氏、そして原型を担当されてる藤本氏という生粋のエイリアン・フリークが4人も揃うと私の様なただのコレクターでは想像も付かない様な作品が生み出されますね(^∀^;

それにこれでまだ7割だというから驚き(爆)



因みに個人的にはこのアングルが好みです(*^^*)↓
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しかし第一弾でこのボリューム・・・。

今後も目が離せないプロジェクトであることは間違いありません!