こちらは先日お伺いした「T-STUDIO」で見掛けたアイコンズ社製エンドスカルのカスタム品↓

Tコレクターにとってマストなアイテムの1つと言っても決して過言ではないアイコンズ社製エンドスカルを「大日本工房」のeno氏が大胆にも出来得る限り分解しリメイクしたとう逸品↓



眼球パーツ及びレンズについては全て新規の物を採用し、LED球から配線も引き直したとのこと↓

※制作中の写真はeno氏より頂きました。
実は先日「大日本工房」さんにお伺いした際、工房長のeno氏よりオファーを受け、このICONSカスタムヘッドを当ギャラリーに迎え入れることとなったのでした(^∀^)v
ではさっそくですがそのエンドスカルがこちら↓



横からのショットも見所満載です↓


新規に組み込んだ眼球パーツは上目使いに変更↓

歯には適度にオイルステイン↓

口元のアクチュエータはオリジナルということも有り、他社からリリースされているそれと比べると一回り太い形状をしていました↓

後頭部のシリンダーとオイルラインも追加↓

「T-STUDIO」のハタナカ氏セレクトによるユニバーサル・ジョイントはT2仕様↓

そのジョイントを介し台座へと伸びるアルミパイプ及びオイルラインはeno氏チョイスの高級オーディオパーツでメカニカルに纏められております↓


後方から↓

電池ボックスのカバーを固定するネジも六角穴付皿ボルトに置換するという拘り様↓

ちなみにエディションナンバーは607↓

眼球のボールジョイントについても新規パーツを採用し、全て奥側に設置↓

ちなみにこちらはオリジナルICONSヘッドのアイ発光時の様子↓


この他にもTIMELESS・XFX STUDIO・SIDESHOWと何れの歴代ヘッドを見てもアイのライトアップギミックは散乱光になります↓↓

※画像はSIDESHOWの物になります。
ところがT2のオープニングで炎の中から現れるエンドの目は“面”でなく“点”で発光していました↓


実は今回紹介したICONSヘッドも氏の拘りで透明タイプのレンズを採用し、レンズ層の奥でLED光源が見えるという演出が施されたものだったのです(゜∀゜)↓



この“睨み”の効いた目元には威圧感の他に言葉では表現出来ない魅力を感じます↓



正直なところ私は今までターミネーターのアイ発光をそこまで気にして見たことありませんでしたが今回は本当に勉強になりました(^^;)
・・・というか気付かされたと言った方が正しいのかもしれません。
とにかくエンドスカルは目の光り方1つ取ってもたいへん奥の深いものなんだな~ということを改めて思い知らされた次第です・・・(><;)


こうして新たにエンドの魅力を知れた(気付かされた)だけでも今回頂いたお話はたいへん有り難いものでした(*^^*)

改めてこの場を借りてeno氏にお礼を言いたいと思います♪
この度はオファーを頂き、本当にありがとうございました(^^)
お陰様で希少なICONSエンドスカルを最高の形でTコレクションに迎え入れることが出来ました~(^∀^)/

現在はギャラリーの入口に展示中です↓

※尚、厚さ5ミリの分厚いアクリルケースもeno氏の自作になります。