こちらは1987年公開のSFアクション映画「プレデター」の終盤でプレデターとの対決に挑むダッチ↓

手製の槍を手に闘いを挑むその姿には惚れ惚れしたものでした↓

今回紹介しますコレクションは「5th SENSE(フィフス・センス)」よりリリースされたこのシーンのシュワちゃんを彷彿とさせるキットになります↓

キット内容は無垢のレジン製で全11パーツ↓

先ずはバリ取り、パーティングライン、気泡の処理等をして槍の部分に2ミリの真鍮棒を通しました↓

補強も兼ねておりますが1本の棒の様に自然に見せるにはこの方法が一番なんです↓

ここで劇中シーンに戻りますが実はこの時、手製の槍は2本↓

片方はナイフですがもう片方にはグレネード弾が装着されてました↓

実はこの時、プレデターに向かって投げた槍はグレネード弾の方だったんですよね(^^;)↓

ですがナイフの方がインパクトあって記憶に残ってる方が大半なのではないでしょうか??↓

私も例外ではありません(笑)
ということで今回、槍はナイフのままで制作を続行しました(^∇^)
続いてこちらは右足なんですが↓

つま先にスリットを入れて少し曲げます↓

たったこの一手間で躍動感が一気にアップしますよ↓

左足はベースにパテを盛って合わせてやります↓



こうすることにより素組みでは得られない“踏ん張り”感を表現することが出来るんです↓

ズボンに関してはカーキをベース色に迷彩塗装を施していきました↓

そして完成したものがこちら(^з^)/
先ずは台座から↓

中南米のジャングルを彷彿とさせるたいへん密度の濃い内容となってます(^^)
見てお気付きかと思いますが原型はMIKE HILL(マイク・ヒル)氏なんですよ↓

このトカゲなんかも思わずニヤけてしまいます(笑)↓

ちなみにこの時、ダッチは体中に泥を塗ってカモフラージュしていたのですが↓

せっかくのペイントを上から消してしまうのがどうしても忍びなくてとりあえず今回は泥無しバージョンということで紹介させて頂くことにしました・・・(^=^;)
では改めてこちらがフィフス・センス製、ダッチ“NOW THE HUNT CAN BEGIN !!!!”になります↓



筋肉の隆起等も非常に魅力あるキットですよ↓


ここまで躍動感あふれるダッチは他に無いのではないでしょうか??↓

以前紹介したジオメトリックのリプリーに続きこのダッチも非常に良く特徴を捉えていて似てます↓


両足は杭打ちのみで台座に固定はしてません↓

肝となる“踏ん張り”感もなんとか再現出来ましたよ↓


ディスプレイしてみたところなかなか良い感じに馴染んでくれました(笑)↓
