今年も遂に折り返し地点を過ぎ7月に突入・・・(^∀^;))))
ということで今月のRosカレンダーはこちら↓

ブラックハートのメデューサLSバストになります(^З^)/
リアルなペイントはもちろんのこと、眼にはライトアップギミックもカスタムされていてファンには堪らない逸品です♪
さて、ではさっそく本題ですよ(^∇^)/
本日紹介しますのは久しぶりのグレムリン物になります♪
こちらはSFブラック・コメディ映画「GREMLiNS(グレムリン)」(1984年公開)のクライマックでギズモが乗って登場したピンクコルベット(通称:ギズモ―ビル)↓

以前、このピンクコルベットについては1982年にマテル社からバービー人形用に発売されたドリームベットということを説明したので記憶に新しいかと思います↓


※マテル社製「バービー・ドリームベット」の記事はこちら↓
実はこの度、このピンクコルベットにギズモを乗せてギズモ―ビルにしてみることにしました(笑)
そこで初めはこのシーンのギズモを再現しようと思ったのですが・・・↓

調べてみるとこのシーンには様々な表情を再現することが出来るメカを搭載したビッグサイズのギズモが器用されていたということが発覚っ!?ガクガクブルブル(゜Д゜;))))↓

『なんかちょっと違うんだよな~(^0^;)』と内心思いつつ更に検索したところ、たいへん興味深い画像を発見!
それは当時の映画ストーリーブックの表紙に掲載されていたのでした↓

『ほうほう、これがラジコンを搭載したピンクコルベットのプロップなのか~(゜∀゜)』と思いつつさっそく劇中シーンを確認してみることに・・・↓

それでこの近付いてくるシーンをスローで確認してみると・・・はうあっ!?((((゜Д゜;))))
得意気に舌を出すテヘペロ ギズモを確認っ!?(爆)↓

しかしここで気になったのがこの側面のシールでした・・・(==;)↓

私はバービー・ドリームベッドの既製品と同じ貼り方をしたのですがプロップの画像はその逆だったのです・・・orz(==;)↓

劇中シーンも同様に逆・・・↓

・・・んが、しかし!!!
このシーンではその逆でしたっ!?(爆)↓

おそらくこれは撮影用に制作された幾つかのプロップで違いがあったのだと考えられます(^∀^)
またプロップの画像を見る限りハンドルはこの位置から↓

中心のカーナビらしき物を取っ払ってそこに移設しているようです(要パテ盛り)↓
フロントガラスについてもこの部分を処理して角度を変更しているものと思われますね↓

更にこの内装を全て取っ払えばよりプロップに近付けられると思うのですがビンテージ品にそこまで手を加える勇気もなく今回は見送ることに・・・(^∀^;))))↓

そんな葛藤の中、制作を開始しました~(^∀^)/
ラジコンのバッテリーが内蔵されていたとされる2つのキャリーケースは木材で作製↓

尚、肝心のギズモについてはジュンプラのキットを使用↓

その一部を切り取って↓

パテ盛り↓

耳には血管なんかもアレンジ↓

眼には28ミリのドールアイ(ダークブラウン)を使用↓


最後にモフモフ付けてハンドル持たせたら完成~↓

ちなみにおて手は人間の赤ちゃんの様な可愛い感じにしてみました(^ω^*)↓

さっそく乗せてみましたよ↓


後方から↓

また荷台のキャリーケースにもステッカーを・・・↓

置けばそのままネームプレートとして使用出来るといった豪華仕様になっております( ̄∀ ̄)ムフフ♪

以上、これにてギズモ―ビルの完成なり~っ!!!

テヘペロ(^∂^*)↓

ギャラリーのグレムリン・コーナーも少しずつ充実して参りました~(^∇^)/
