今田「冷めた夫婦の仲も!」

篠原「レンジ1つで温め直す!」

今田「奥様達のお助け番組“夕食で・・・”」
今田&篠原「“グッ!”」


今田「今週もやって参りました“夕食でグッ!”! 涼子ちゃん、最近だんだん暑くなってきたけど調子はどうだい?」
篠原「ほんとに暑くなって来ましたよね~?こんな時は何か涼しくなる様な料理が食べたくなりますね!」

今田「そうでしょ~♪そんな皆さんの為に、今日も素敵な先生をお呼びしてます!では登場してもらいましょう!四万十川料理学園からお越しのキャシィひろ☆くま先生で~す!」


今田「先生、今日は何を作ってくれるんですか?」

キャシィひろ☆くま「今日はね、手羽先を使ってマジボーンを作るわよ。先ず食べ終わった手羽先を10人分用意するのね。」

キャシィひろ☆くま「・・・・・・10人と言えば私が今まで騙された人数と一緒だわ・・・・・・。」

今田「あ・・・あの・・・キャシィさん・・・何を仰って・・・?」

キャシィひろ☆くま「正確には11人だったかしら・・・。」

キャシィひろ☆くま「先ずこの手羽先を煮詰めるのね。」

キャシィひろ☆くま「そして沸騰してグツグツ言ってきたところで・・・」

キャシィひろ☆くま「ド――――――――――ン!!!!!」

今田「先生!どうしたんですか!?」
キャシィひろ☆くま「私もこんな感じで捨てられたわ・・・。」
篠原「・・・・・・。」

今田「先生。次は何するんですか?」
キャシィひろ☆くま「次はね、柔らかくなったお肉を取っていくわよ。」

キャシィひろ☆くま「熱くて触れない時はゴム手袋をするのよ。」

キャシィひろ☆くま「どうせあんたはいつもゴムくらい沢山持ち歩いてるんでしょ??」
篠原「・・・・・・。」
キャシィひろ☆くま「肉を削ぎ落としたら再度加熱するわよ。」

キャシィひろ☆くま「そして余分な油を取り除くのよ。」

キャシィひろ☆くま「これをボールに移したらハイターを加えるわよ。浸け置きして滅菌と脱色をするの。」

キャシィひろ☆くま「そして骨がだいたい全部浸かったところで・・・」

キャシィひろ☆くま「ド――――――――――ン!!!!!」


キャシィひろ☆くま「二度と騙されるかっ!!!ワンッ!ワンッ、ワンッ!!!」

今田「先生!どうしました!?大丈夫ですか!?」
篠原「あと少しなんで頑張りましょう!」

キャシィひろ☆くま「そうね!あと少しで完成よ!よ~し、先生、頑張るのでありまぁ~す!」

キャシィひろ☆くま「さっき浸け置きした骨を自然乾燥させるわよ。そしてこれが乾燥したものなの。」

キャシィひろ☆くま「これをケースに入れるわよ。」

キャシィひろ☆くま「そしたらこれを冷蔵庫の中で冷やすわよ。そして冷蔵庫の扉を閉めるか閉めないかのタイミングで・・・」

キャシィひろ☆くま「ド――――――――――ン!!!!!」


キャシィひろ☆くま「二度と来ないわよ!」

今田「冷めた夫婦の仲も・・・。」
篠原「レンジ1つで温め直す・・・。」
今田「奥様達のお助け番組、“夕食でグッ!”・・・また来週~。」
