
ではいよいよ実践編です。
今回は風呂場で出来るマッサージから
洗浄後の乾かし方までを一連の流れで説明します。
では最初に、頭皮はどのように洗えばいいのか?
それでは洗い方を見ていきましょう。
・・・と言いたいところですが、
シャンプーをつける前にマッサージと水洗いをします。
①髪と頭皮を濡らす前に、側頭部に手のひらを当て、
手で頭皮を包み込むような感覚で指先を頭皮に添え、
頭皮全体を動かすように1~3分程度マッサージします。
※このとき指先で頭皮をこすらないでください。
②手ぐしで毛先のもつれをほぐしておきます。
③髪全体を充分に濡らし、手のひらにシャワーを受けて
髪と頭皮全体を包むようにタプタプすすぎ、
指の腹で髪と頭皮を洗い流してください。
髪に付いたほこり、頭皮の汚れはこれでほとんど取れます。
※指の腹とは、指紋の渦の部分を中心に第一関節までの部分です。
※使用するのは指の腹で、指先ではないことに注意してください。
※頭皮を強くこすると頭皮の炎症の元になるので、
指先で頭皮を強くこすらないようにしてください。
これが終わってから、
【シャンプーをつけていきます】
①シャンプーは手のひらに1~2プッシュほどして両手にかるく広げ、
後頭部に付けて側頭部へと泡立てます。
②以下の順で洗ってください。
a)後頭部(左右の耳の後ろ・襟足)
b)側頭部(左右の耳の上・こめかみ)
c)後頚部(後ろの生え際)
d)頭頂部(つむじ)
e)前頭部
f)(額の)生え際
1回目のシャンプーは髪を洗う感覚で、シャンプー剤は若干多めに使用し、
一度すすぎます。
そして
【二度洗い】
①もう一度上記と同様に、髪と頭皮にシャンプーを広げます。
2回目は頭皮を洗うことを意識してください。
②親指を除いた4本の指の腹を頭皮にあてて上下に動かし、
上記と同じ順に髪と頭皮全体に泡立てます。
③親指は添える程度で、4本の指の腹が直接頭皮に
触れるような感覚で頭皮をこすります。
髪の根元に指を潜らせ、下から上へ洗い上げる意識で、指の腹で洗い、
指先は使わないでください。
※髪の毛を摩擦するような洗い方は、キューティクルを傷めるので
手のひらを使った髪の毛のもみ洗いはしないでください。
【すすぎ】
①シャワーで十分にすすいでください。
シャンプーと同様に下から上へ髪の根元に指を潜り込ませるようにして、
毛の流れに逆らうように流します。
②髪と頭皮を、指を広げて手のひらにお湯をためるようにして
タプタプとすすいでください。
上から流すだけでは、髪の表面の泡だけが流れて
、頭皮にお湯は届きません。
③指の腹で直接頭皮に触れ、頭皮にしっかりとお湯が届いて、
洗浄成分が頭皮に残らないようにすすいでください。
髪は頭皮に対しておよそ45度の角度で生えているので、
髪の根元に洗浄成分を残さないために、
指の腹でヌルツキがないか確認してください。
続いて【コンディショナーのつけ方】
①頭皮全体にパック剤が付くように、
反対の指の腹で塗り伸ばしてください。
髪についてもコンディショナーとして働くので、
髪の根元にもしっかり馴染ませてください。
②3分~5分間放置します。
③指の腹で触れた時、髪と頭皮にツルツル感、潤い感が残っている状態で、
お湯が透明になるまですすぎます。
※うるおい成分は頭皮に浸透しているので、しっかりすすいでも構いません。
頭皮を清潔に保つことで、ふけ・かゆみなどの頭皮トラブルを抑えます。
※髪が長い場合は、髪先にもつけてください。
【抜け毛を防ぐ髪の毛の乾かし方】
①タオルで拭くときは、やさしく押さえるように。
タオルで髪の根元を押さえるようにしながら
水気をしっかり拭き取ります。
※毛先をこするのではなく、タオルで軽く叩くイメージです。
※髪だけでなく、頭皮の水分も意識して拭き取ります。
②頭皮全体をまんべんなくドライヤーで乾かします。
髪から10~15cmほど離した位置をキープしてください。
ドライヤーをこまめに動かしながら、髪と頭皮全体を乾かしましょう。
※髪も頭皮も熱に弱いことをお忘れなく。
※同じ部位に2秒以上熱風をあてないようにしましょう。
というように一連の流れにそって実践して下さい。
そうすることで髪の毛の抜け毛も抑えられ、
さらには頭皮を健康に清潔に維持することが出来ます。
少しやることが多く感じるかもしれませんが、
これを毎日繰り返すことで習慣になり、普通になってきます。
何でも、新しいことを始めるときはそうですよね!
一度はじめてみると意外にできるものですよ!
とりあえず今日の夜からでも、または朝でも一度試して下さいね!
きっと頭皮への意識がかわってくるはずです!

