3/23、今日は中学生のスプリング陸上が開催されました。3年生はこれで本当に最後の大会。1年生からずっと頑張って来た石山梓希選手の中学最後の晴れ姿!天気も悪く、また本人がインフルエンザ明けで本調子ではなかったのですが、女子も男子も集まって頑張ってくれましたよ。
梓希選手は学校に陸上部が無く、テニス部に所属しながらの陸上活動。高校で陸上を頑張る為に3年前に入会しました。ヨシコーチと二人三脚、大阪で決勝に残れる選手に育ちました。正直、12秒台を連発するような選手になってくれるとは予想してませんでした。ただ、1つ上、2つ上の素晴らしい先輩と頑張って、偉大な2人の先輩にかたを並べる選手になりましたよ。
中学部のコーチ2人と応援に駆け付けてくれた小学生3人➕妹のかんな選手と
多分、6年生の3人は梓希選手に憧れてると思うんですよ。家庭では末っ子ですが、チームでは本当に優しい頑張り屋のお姉さんでした
この日は長距離のさや選手が体調不良の為に欠席でした
800mの葵選手も素晴らしい走り見せてくれました。
リレーは残念ながら失格になっちゃいましたが、それもまた思い出です。
梓希選手のお父さんもスポーツマンで、小学生時代はお父さんが監督をするキックベースのチームに所属してました。厳しいお父さんの下育てられた彼女は入会した時からしっかりとしたアスリートマインドを持ち合わせてました。
『高校に繋がるように、基礎と基本をしっかり教えてあげよう』
そう思って察してました。速い先輩&後輩に挟まれて辛かった事もあると思います。そんな中、腐らずに頑張って来れたのは本当に凄いです。
気がつけば、大阪トップクラスの選手になってましたね。
途中で何か掴んだような見違える走りをするようになりました。
彼女の武器はとにかく『可愛がってもらえる』事‼️ 先輩からも後輩からも指導者からも。これって凄く大事な事ですよね。それを後輩に示してくれたのが、チームの財産です。
高校での活躍、期待してます。