理学療法士しゅうのブログ

理学療法士しゅうのブログ

新潟で理学療法士として働いています。理学療法士としての事や家族の事、自分の想いを少しづつ文章に残していきたいとおもいます。

Amebaでブログを始めよう!

さてさて!!今日はクリスマスですね!!

 

我が家にもチビ2人の為にサンタさんが

 

大きな荷物も抱えてやってきてくれる事でしょう!

 

 

でも私にとっては、クリスマスって

 

特別大事にしている日ではないんですよね。

 

若い時はそれなりに楽しかった思い出ありますけどね。

 

 

手帳を新しくする手前、今年一年を見直すと、

 

なんか毎月なんかのお祝いでケーキとか食ってる。汗

 

楽しい事は大好きなんですけどね♪

 

 

クリスマスという名の商業戦略に負けないように、

 

家族の中でおやじ孤軍奮闘しております!

 

 

だってうちの子供達。クリスマスって何の日??

 

って聞くと。

 

「 サンタさんがプレゼント持ってくる日! 」

 

ですって・・・。  アーメン。

 

キリスト様より家の子供達はもっぱらトイザらス様です。。

 

はい・・。幸せですね!!!

 

 

 

今日は理学療法士としての話。

 

 

私は過去に一度だけ入院した事があります。

 

学生時代に交通事故で1週間?程でしょうか。

 

若かったし、想定より短期入院でしたので、

 

その後のADL(日常生活動作)に特に影響はありませんでした。

 

入院は看護師さんの優しさだけは覚えています。笑

 

 

病院での精神面や体力面のケアは、

 

看護師をはじめ、我々セラピストがその責任の中心と思うが、

 

入院中全ての患者様にリハビリテーションが提供される事はなく、

 

主治医によって、必要か否かの判断がされていることが多い。

 

 

入院直後の安静はもちろん大事な治療のひとつだが、

 

その後はそれぞれの復帰にむけて

 

積極的なリハビリテーションを必要とする。

 

しかし入院期間の短縮化が進む一方で

 

これらは不十分な印象が大きい。

 

 

長期入院から早期の在宅生活への移行は、

 

今後更に膨らむ事が想定される

 

医療費の増大をなんとか食い止める事。

 

また、自分の最後は自宅で過ごしたいなどの希望も多くあり、

 

在宅生活への移行は国が進める医療制度改革に沿った

 

政策と言える。

 

 

年齢だけで区切れるものではないが、

 

なんとか自宅で生活していた高齢者が、

 

病気やケガ等で入院生活に急遽突入し、

 

退院時にはADLが低下し、在宅生活への対応に苦労する事は、

 

こちらにきて5年近く経つがまぁまぁ拝見する。

 

 

在宅側の理学療法士として、

 

退院前カンファレンスに参加させて頂く機会は多い。

 

在宅でも安心して生活して頂くためには、

 

在宅側にも主治医をはじめ、看護師、

 

療法士、介護士、ケアマネジャなど、他機種が協同して

 

病院スタッフから在宅スタッフへと

 

それぞれ申し送りが行われる。

 

 

 

在宅スタッフは業種ごとに他事業所から集められる為、

 

今後はケアマネジャを中心に定期的な担当者会議を実施し、

 

現在の状態や、今後の対応について話し合う事になる。

 

 

 

退院後はスムーズに、住み慣れた自宅生活を

 

送れるケースも多くあるが、困難なケースも多く拝見する。

 

問題となるケースに共通して言える事は、

 

入院中から退院後の生活を具体的に想定して

 

生活する事が難しいって事。

 

 

例えば

 

①退院前なのにトイレの度にナースコールを使い、

 

看護師に介助してもらっている。介助なしで実施可能かは不明。

 

(退院後は1人暮らし)

 

 

②ADLは軽介助ですべて自立。との事だが、

 

退院先が自立型のケアハウス。

 

(夜間などは介助者なく見守りも軽介助も困難)

 

 

③入院中の生活ではADL自立であるが、

 

自宅にはそもそもベッドを置くスペースがなく、

 

布団で生活しなければいけなかった方。

 

 

実際これらは、退院前カンファや、自宅に帰ってから、

 

ご家族が困り、在宅生活を困難にしてしまうケースである。

 

 

また、今私が住んでいる場所は、降雪地帯の為、

 

高床式住居が多く、自宅から外出する事が階段昇降を伴っており

 

平地歩行より、高い身体能力が必要となる事も

 

在宅生活への敷居を高くしているひとつの要因だと思う。

 

 

入院中に退院後の生活をすべて評価する事は簡単ではない。

 

だからこそ、我々が在宅側にいるわけだが、

 

「 これは厳しい!! 」

 

と思わざるを得ないシビアなケースも何度か経験させて頂いた。

 

 

退院後は入院前の在宅生活とは一変する方も多い。

 

その中でご本人様や家族の希望を取り入れ在宅サービスを

 

提供しているのだが、介護保険をフルで適用させても、

 

入院している時と同じようなケアはどう考えても難しい。

 

 

 

入院中は全ての患者様に

 

24時間体制で看護や介護が実施されている。

 

また1日2~3回(120分)のリハが実施される事もある。

 

これらは入院期間短縮化の一方で

 

十分なケアという観点では素晴らしい事である。

 

 

しかし退院する事によって、毎日の手厚いケアが

 

激減し、家族の負担が増え、ご家族も本人も

 

こんなはずではなかった・・・。

 

と訴えることがある。

 

 

できる事はなにか。まず在宅側のケアの充実。

 

しかしこれは在宅側の人材不足かつ、

 

使える介護費限度額の関係から

 

今後飛躍的に在宅でのケアが手厚くなる事は難しいと思う。

 

 

入院中の多人数他職種の専門家による24時間ケアから

 

退院後は多くを家族で介護していかなければならない現実は

 

やはり在宅生活を遠いものにしてしまっている印象だ。

 

 

 

さてさて・・・。

 

 

正月は毎年実家に帰省します!

 

家族みんなで楽しい酒が飲めそうです!

 

では皆さま良いお年を~!!