前回の続きです。

嵐山の角倉町からバスで三条新町あたりまで行きました。




放下鉾の鉾建てをされてました




1時間後には懸装がされていました




こちらは室町通の山伏山が屏風祭の支度をしつつ




鉾建てと松の木の準備にも取り掛かっておられました。



新町通の京都き◯の市場さん(呉服チェーン店)で拝観券をいただいたので、菊水鉾に登りました。
マンションの階段を2階まで上って鉾に入ります。



係のオジサンが撮っていいと言ってくださったので撮らせていただきました。菊水鉾の上です。
囲っているところが腰の高さくらいしかないのです。

驚き こんなとこ腰掛けて、動くし怖くないんですか?
にやり ほれ、命綱↑


とオジサンは上からぶら下がっている日本手ぬぐいを手繰り寄せるのでした。


ニコニコ 命綱大事〜


菊水鉾ではお茶席もあり、この日が初日でしたが、1時から開場で、2時半の時点で2時間待ちと言われて諦めました。

なんでも初日限定で菊水鉾の形の水指がお道具に使われていたそうです。


踊り傘を日傘代わりにした舞妓ちゃんみたいな人が2人ほどお茶席に入られるのに並んでおられたんですが、この日お昼をご一緒した友人・西陣近くの小物職人さん(き◯の市場で待ち合わせした)が、「舞妓さんは祇園祭の時はもっと涼しげな髪飾り付けてはんで〜。髪型も全員かわからんけどこの時期は特別の髪型らしいで〜」というもので、そもそも芸舞妓さんたちは優先席があるかもだそうで。

私たちがみたのは炎天下で舞妓さん装束をされてる一般の方だったのかもしれませんね。


四条通です

「立ち止まらないでください」と言われていた長刀鉾

屏風祭はまだでしたが、多分七月はずっとやってるオススメの設えが。

お人形の田中弥さん


かわええでっしゃろ照れ



貝桶と、藍染と刺繍の布もいれてみた
布素敵〜飛び出すハート

山鉾の人形も良いのキューン

にっこり 四条通の井澤屋さんには山鉾の帯や宵山の帯もありますんやで


祇園さんにもお詣りしました。
お神輿を先導する久世駒形稚児さんもちょうどお詣りされたようです。

それから「そうだ京都行こう」のカフェ行きました。

お店近くの三条あたり。
後ろ姿ですが全体像。
前は次回に。

西陣近くの小物職人さんの小千谷縮