3月半ばから痛みだした右手首〜親指。

4月に入るころには、割れるくらい痛くて。


個人の整形外科医院では『腱鞘炎は手を使わないようにしたら治るから』と同じことを言われるだけで、ずっと鎮痛剤と湿布のみ。


6月に入っても治る気配なし。


もちろん痛くて使えないし、右手首は曲がらなくなってしまってるし、親指の筋肉落ちてるし。


近くに頼りになる整形外科がないのがツラい。


かかりつけの内科の先生が心配してくれて『別の整形外科で診てもらうことも考えてみたら』と。


市の診療所へ電話をしてみたら、専門的なことは紹介状を書かせてもらうことになりますが、それでよければ診させてもらいます』とのこと。


手を専門に診ている整形外科の先生に紹介状を書いてもらえました!


エコーでもしっかり診てくれて私の手のタイプは、腱鞘炎になりやすく、治りにくく、再発しやすいことを説明してくれました。


ステロイドの注射は一回しかしないことにしているそうで、多分しても再発するから手術をするのがいいと思います。と。


その場で即決して、日程を決めました。


くるくるくるくるくるくるくるくる


7/3(月曜日)

手術着に替え、手術台に。


右腕の肘より上から指の間から手先の爪まで消毒をされまくり。


右手の血の流れを止めるために、血圧計の巻くやつのすごい版みたいなやつを肩の下すぐの上腕に巻かれます。

『耐えられなくなるまでに手術は終わるから』と。


麻酔の注射はだいぶ激痛を恐れていたので、想像よりは痛くありませんでした。

歯医者の麻酔くらいのぐっさり具合。


腕のまえにカーテンがあるので、なにをしてもらってるのかはわかりません。

麻酔が効いてるから感覚ないし。


パチンパチンなにか切れる音や、先生から看護師さんへの指示。

研修医への説明。


あ、研修医いてるんや。


次は〇〇と△△の手術が控えてるけど、なにの手術を見たい?て研修医に聞いてた笑


左手に巻かれた血圧計に2回空気が入ってたので、手術は15分以内に終了。


右腕に巻かれた血の流れを止めるやつが解かれたら、手の先までびりびり痺れ。

もっとやんわり外すんかと思ったら一気に流れ再開するのね。


で、出来上がりがこれ

ここまでぐるぐるにするんだ。
病院から家まで車で一時間かかります。
(仕事で寝不足なのに、ダンナさんが手術まえに帰ってきてくれて運転してくれました)

まだたどり着くまでに30分くらいあるのに、麻酔が切れてきました。

会計に時間がかかったから!
もう夕暮れで会計を待つ人もちらほらやったのに、私の会計あとから来た人よりも遅かったから!

会計が早かったらもっと早く鎮痛剤飲めたのにー。
(鎮痛剤は前もってもらっていたので、家に置いてあります)

麻酔が切れかけたら、手術後の痛みはまあまあ汗が吹き出すくらい痛かったです。

鎮痛剤はこれで効いてるんだろうなあ、飲んでなかったらもっと痛いんだろうなあ…くらいしか効かず。

寝るまえにもう1錠飲みましたが、痛くてうつらうつらとしか寝れませんでした。

朝起きても、まだまあまあ痛かった。

7/4(火曜日)

この日は自分で車を運動して病院へ。
バックで駐車するために、ハンドルを切り返すのが痛かった。

包帯を外して、縫ったあとを診てもらいました。
診て、パッド貼って終わり。

親指と手の甲に皮膚のシワがない。
ちょっと腫れてる。

動かしたほうが回復が早いから、グーパー運動してください、とのこと。
親指を動かすの結構痛い。

次は2週間後に抜糸です。


パン、ベーグルを食べた覚え書きの下書きがたまっているので、これからの投稿にまだ腱鞘炎が痛いて書いてあるのあるかも…