『地球と宇宙　私のお話し』今回は私自身のトラウマと、それに対する答えのような感覚を得ましたので、共有させて頂きたいと思います。あくまでも私が感じた事を備忘録のように記すもので、これが全…ameblo.jp

『地球と宇宙　私のお話し②』今回からは、私が思い出した自身の前世ストーリーを書いて行きたいと思います。 ✨🕊✨🕊✨🕊✨🕊✨🕊✨🕊✨♾ 初めての転生 ♾私はリラから地球への転生…ameblo.jp

『地球と宇宙　私のお話し③』♾ 初めての地球 ♾最初のストーリーの始まりは、現在のヨーロッパ辺りになると思います。国名は出て来ません。私は孤児だったようです。どこかの施設の軒先に置かれる…ameblo.jp

↑前回からの続きです↓

♾ 地球での生活 ♾

その後私は転生を繰り返し、いろいろな経験をします。

シュメール時代の巫女の経験もあります。

これは、2度目か3度目の転生…

かなり早い段階での経験となるはずです。

シュメールの巫女としての転生では、最初の転生のネガティブな魂の記憶は眠ったままだったようですね。

発動はしなかったようです。

このシュメールの転生時は、光りとしての役割をこなしていたようです。

ただ、この頃にもすでに光りの集団に闇の存在が紛れていたようですね。

それに気付かず闇側の手伝いをしていた事もあったようです。

ここがポイントなのですが、気付かずだったとしても、結果的に闇の手伝いをしてしまっていたという事は、そこで闇との繋がりができてしまうと言う事になりす。

カルマにもなります。

これは後々複雑に絡み合い、転生を繰り返す度に関わりを持つ事になり、ネガティブとカルマを積んで行く事にも繋がります。

しかし高い視点から視ると、これも魂の望みであり、魂の成長に繋がる事でもある訳です。

これは…何度目の転生でしょう…

シュメールから何度か転生を挟んでいると思います。

私はわりと裕福な家庭に生まれました。

ここはドイツだと感じます。

家族からはとても愛情をかけられ、大切に育てられました。

この転生の大まかなデザインは

女性であること。

長く生きること。

結婚すること。

そしてもう一つ

これはこの時の転生での目標と言うよりは、この先、何度も繰り返される転生での目標・テーマとなるもの。。。

この頃には、肉体を着ると本当の自分を忘れるという事を嫌と言うほど理解していましたので、肉体を着た状態で本当の自分を思い出し、そして光り側の役割を果たすというのが、転生時の最も大きな目標となっていました。

この時の私のストーリーは、わりとデザインした通りに進んでいましたが、途中、前回受けた魂の記憶がトラウマとして発動します。

この魂の記憶…中でもネガティブな記憶は、魂の状態では再生されにくいのですが、肉体を着ると、脳が魂のネガティブな記憶を感知し、それを再生するのです。

先にお話しした通り、脳はネガティブを作り出します。

上空のスペースで魂の傷は修復されているのですが、魂の記憶にあるネガティブは消えていません。

というより、魂の記憶は消える事はないのです。

脳は魂の記憶のネガティブを嗅ぎ取り、それを再生することでトラウマを作り出していく訳です。

私の魂の中のネガティブな記憶がトラウマとして本格的に発動したのは、結婚を機にでした。

夫となった存在は、いたって普通の人だったはずなのですが、私は怖いのです。

夫は歳の離れた人でした。

その夫の笑顔や表情、雰囲気、視線…

それを目にした時、ふとした瞬間に、恐怖とともに嫌悪が襲ってくるのです。

私は家族からの愛情は受け取る事が出来ましたが、夫からの愛情は受け取る事ができませんでした。

きっと、異性の愛情は受け取る事ができなかったのだと思います。

夫の笑顔を見ると、何故だか不安になる。

なにか暗いものが頭をよぎる。

それはとても恐ろしい。

私の心は硬く、冷たくなるのです。

この時の私は、夫の本当の姿を知る勇気がなかったのかも知れません。

私は、裕福な家で育ち、裕福な家に嫁ぎ、なんの苦労も無いよう見える人生を送りました。

しかし、私の心は満たされないままだったのです。

そして、この転生で私が本来の自分を思い出す事は、またもや出来なかったようです。

この転生で私が学んだ事は、愛の種類と、何故だかわからない嫌悪感と恐怖、そして、寂しさと孤独感でした。

もちろん最初の転生の方が経験としては過酷なのですが、幼い分、思考は短絡なので、孤独や寂しさと言った類の感情は、この時の転生の方が学びは深かったようです。

何度も転生を繰り返し、肉体を纏う度に、自身が高次の魂であると言う事実は、深い深い胸の奥に沈んで行くようになりました。

転生を終え肉体を脱ぐと、自身が高次の魂である事を思い出しはします。

しかし、肉体を纏っている間は、満たされない何かがあると言う感覚をずっと持ち続け、自分には欠けたものがあり、自分は完璧ではないと信じるようになります。

転生を終えスペースに戻り、魂の浄化と休息を得ると、自身が本当は高次の魂で、それはとても幸福に満たされ、完璧なんだと言う事を思い出します。

しかし肉を纏うと、その真実は胸の奥深くに隠されるようになっていきます。

なぜなら、転生を繰り返す度に、魂が肉体に馴染むようになると言うか…肉体が自分だと思いこむスピードが速くなると言うか…

完璧に忘れるんですよ。

自分が高次の魂だという真実を。

そして、私の本当のファミリーの存在も。

転生を繰り返す事により、肉体との適合性が増した事も一つの理由にはなりますが、大きな理由は、肉体のアップデートだと感じます。

肉体は、少しずつ少しずつ変化させられています。

より忘れるように。

より考えないように。

より気付かないように。

その方法は、社会・環境・教育・ルール・食べ物・薬・医療…そして様々な分野での研究も関わって来ます。

昔の肉体と現在の肉体は少し違います。

変容してるんですね。

この肉体の変容についても、光りと闇との攻防戦が繰り広げられています。

闇が肉体をコントロールしやすく変容させれば、光はそれに対抗できる技術や情報を提示します。

しかし、脳が全てをコントロールしている肉体では、光側の援助は届きにくいのです。

光りの援助を受けるには、脳のコントロールを解く必要があります。

脳のコントロールが解ければ胸の扉が開き、ようやく自分を思い出す事ができるのです。

脳のコントロールを解く方法は、まずは、この世の矛盾に気付く事です。

そして気付いた疑問や違和感について、ただひたすら内観する。

私は何故これに違和感を感じているのか？

出た答えにも何故と問いかけ、何故を紐解いて行く。

この紐解いて行く作業は自問自答です。

自問自答が内観です。

内観を進めて行けば、解放が進みます。

そうして脳のコントロールが解けた状態を目覚めと呼びます。

覚醒はそこから始まるわけです。

今までは、集合意識という糸に絡め取られ、それに縛られ、その糸に深く繋がり、がんじがらめになっている状態でしたので、肉体を纏っている間にこの世の不条理に気付いたとしても、仕方ないと諦める他なかった時代とも言えます。

しかしようやく、2極以外…もう一つの発想が芽吹く時代が到来しています。

そのもう一つの発想や考え方・感じ方が、5次元の発想であり、考え方・感じ方なんですね。

次回は、闇側の人生を送る事になった私の記憶などを綴って行こうと思いますので、少しダークな内容となる可能性もあります。

つづく

地球と宇宙 私のお話し④

地球と宇宙　私のお話し④