こんばんは、いつもありがとうございます。

菊理の荒井理絵です。

 

霜降の次候、霎時施(しぐれときどきほどこす)。

小雨がしとしと降る頃。

 

少しずつ冷え込みも進み、しとしとと降る雨。

 

 

「あめがふったらポンポロロン。あめがふったらピッチャンチャン」

 

懐かしい絵本「おじさんのかさ」を想い出しました。

 

黒い立派な傘がご自慢のおじさん。

いつもいつも大事な傘を持って出掛けますが、雨が降っても決して傘はさしません。

 

だって、大事な傘が濡れるから。

 

雨が降ったら大事な傘を抱えて、他の人に傘に入れてもらうという徹底ぶり(笑

 

そんなおじさんが、雨の中、子供たちの歌う

 

「あめがふったらポンポロロン。あめがふったらピッチャンチャン」

 

この歌に誘われて、ほんとかなぁ~、と、大事な大事な傘を開いてみます。

 

傘に当たる雨の音はポンポロロン、

長靴で水たまりに入ると跳ねた水がピッチャンチャン。

 

楽しい気分で元気になったおじさんは、

「濡れた傘もいいもんだ」

と、満足げに傘を見ている・・・

 

そんなお話です。

 

子供の頃、よく読んでもらった大好きな絵本の1つでした。

 

 

絵も色が控えめで、全体にブルーがかっていて・・・

子供ながらにちょっと大人っぽいな~、

と想いながら、なんだか難しい本を読んでいるような、大人になったような

気持ちで眺めていたのを想い出します。

 

今になって見てみても、洗練されていてキュンとくるお話。

ちょっと偏屈そうなおじさんの、素直で可愛らしい部分が、子供たちに

よって引き出される。

 

こどもの心で見てみると、楽しいことはもっとたくさん

見つかりそうですね。

 

 

 

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