圧倒的に向いているとは、どういうことでしょうか。
周囲の似たような人間含めて、私の考えはこうです。
その特技(私の場合は楽器)が
好き
習得に時間がかからない
時間をかけることに対して、嫌と思わない
こんなものでしょうか。
まず、好き(別に大好きでなくても良い)であることは大前提。
その上で、「習得に時間がかからない」
これが、「向いてるものの見極め方」で、一番大事な項目だと感じます。
私の場合、一つの曲が仕上がるまでの時間が、かなり短かったです。
なので、特に幼少期は、全然練習なんてしてなかった。
頑張り始めたのは、小学生になってからです。
※音楽を飯の種にするかも?と考え始めると同時に、練習が長くなった。
例えば、ピアノを習うとして。
年少さんからコツコツやるとして。
1日15分弾いて、ある程度伸びないなら、その子にとっては、飯の種にはならない可能性が高いです。
※やめろということではありません。
例えば、先生から
進みが早いから、アップライト用意したらどうですか?と言われたり
コンクールに出てみる?
と聞かれたり。
そんな事があるならば、向いている可能性があるのかもしれません。
※向いてるのが「圧倒的に」かどうかはわかりません。
※ピアノをやらせたいと思うなら、アップライト用意する気概を持った方が良いです。
電子ピアノで練習するのは、「圧倒的な特技」にするためには、大きな損失です。
私の専攻楽器は、ピアノより更に楽器代が嵩みますが、用意してくれた両親(普通のサラリーマンなので)、学費を安くするため、国立の学校に行ってくれたきょうだい達に感謝です。