8月に入り、例年であれば世間もお盆休みを意識する頃かと思いますが、今年はコロナ禍で皆さまも例年とは違う日々を過ごしているのでしょう…早く収束してくれることを願うばかりです。



では、今回の5日後のマーケット予想は…

「8月7日の日経平均株価の終値は21000円割れ」を予想します。



普通に考えれば6日も下がれば一旦上昇すると考えるのが「人間」ですが、現在のマーケットはアルゴリズム取引を含めた「コンピュータ」が参加者の多数を占めています。


彼ら(?)は6日下がれば躊躇いもなく10日下がると考えます…。


いつもの独断と偏見でお伝えすれば、考え方が違うのです。



ただ、月曜日だけは昨晩の夜間取引が180円高になった反映で、若干なりともプラスで終わりそうです…為替も円安になっているので。


でも月曜日の上昇の主な原因は「空売りした人の買い戻し」だと想定していますので、気軽に「新たに買う」ことは避けるべきだと考えています。



先日からお伝えしている「チャート分析」から考えると上図のように「一目均衡表の雲の下限」である21000円に到達すると予想しました。



さて、来週のマーケットはどのようになるでしょうか…夏休みで参加者も限られる中、例年ならマザーズ市場には「夏休みになった個人投資家」の資金が集まります。私は特に予定もないので、個別株のチャート分析を検証してみようと考えています。



では、皆さまの8月も素敵な日々になりますように…。


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