僕らの生きてきた理由にはそれぞれに 理由があって
定義づけなんてどうだってできる
親から見れば 両親の愛の形かもしれない
祖父母から見れば 未来の希望かもしれない
ペットから見たら 友達かも
友達から見たら なんでも話せる大切な人
愛しい人がいれば かけがえのない人
それでもそれは それぞれの理由であって
それは僕にとって違うかもしれない
僕らは 僕らなりに生きている理由があるし
生きようと努力している
そしてそれは それぞれの中にあるはずだ
僕は僕がまだ見たいものがこの世にあるからいるし
彼は 彼なりに完成させたいものがあるからいるのかもしれない
彼女は 彼女なりに彼女の子供の幸福を願って
あの人は あの人の家族を思って
酒を飲んで飲まれている人は 飲むために
役者は 演じるために
歌手は 世界を平和にと願っているかもしれない
僕らは結局井j分の生きる理由は 自分でしか見いだせない
僕には 生きる理由なんて何もないという人は それを探せばいい
理由はなんとでもなる
目的さえも
けれども 僕は 僕の証明は 誰かに認められて証明になる
それは仕事でも
プライベートで友達に
親に
身の回りの人に
それが証明になるんだ
それでも僕は ここに生きてほしいと願ってくれる唯一の人が
そこにいれば 僕の証明になると思うんだ
僕は だから
探し求める
きっと
いつかでなくて、 今
この時 この世界で
僕はいつも想っている
それでも見つからない時は と思うけれど
それでも 必ず 絶対探し求めるから
君もきっと僕を探しているはずだから
僕らはきっと
