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キレイに片づいた家がゴールではなく
自分と家族が笑顔で生活をするための手段として
片づいた家づくりを目指しています。

金曜の夜は「選択理論」

土日2日間は

「タイプ別マネジメント」のセミナーを

立て続けに受け

濃厚な学びの時間に

疲労感がありながらも

充実感に浸っていたのですが…




今日、子供のことで

気持ちをボッキリ折られるような事があり

「どう言ってやろう!」と

本人を問い詰める気、満々で

子供が帰宅するのを待っていました。




自分が学びで

家を空けている場合では

なかったのではないか…

(私は

子供が帰る時間には家にいなければ

いけないという気持ちが潜在意識にあり

手放したつもりでも

子供の事で良くないことがあった時

ついその気持ちに戻ってしまいます。)




そんなふうに

週末の学びを思い返していたら

金曜日夜の

選択理論で学んだ内容で

その日いちばん頭に残った言葉を

思い出しました。




「どうなったらいいと思いますか?」




仕事でも子育てでも

相手が自分の意に反することをしたとき

思うような成果が出なかったとき

「何でそうしたの」

「どういうつもりなの」

つい相手の欠点や過失を非難しがちです。




でもそれは自分が正しくて

相手は間違っている。

正さなくては!

と外側からコントロールすること。




ヒステリックに叱ったところで

子供は反省するどころか

心の中で耳をふさいで

その時が終わるのを

待っているだけでしょう。

または反抗心が出てくるかもしれません。





この言葉を思い出して冷静になれました。





帰宅した子供に興奮することなく

事実関係を聞き最終的に

「どうなったらいいと思う?」と

問いかけたら

「それって、どーゆー意味???」と

聞かれましたが…(|| ゜Д゜)




落ち着いて話が出来たことで

子供も

「こんな時ついこんな行動をとってしまう」

のを自覚していて直したいと

思っていることが分かり

その行動を止めるためには

どんな考えやどんな行動をとるのが

自分にとって気持ちがいいのかを

具体的に話し合えました。




行動パターンがすぐ変わるかどうかは

分かりませんが

自分が気持ちよくいられるイメージ

(なりたい自分と

そのためにとる具体的な行動)が

出来たことで

また同じ行動をとりたくなった時に

今日の話し合いを思い出してくれ

自らその行動を

止める事が出来たらいいなと思います。




変えられるのは自分と未来だけ、ですね。




この方法が良かったのかどうかはさておき

ガミガミ叱る気満々だった自分が

冷静に相手の話を聞けたのは

選択理論での学びのおかげです。

あの勢いのまま叱っていたら

結局、私も子供も得るものがなく

感情をコントロールできない自分に

今頃、自己嫌悪になっていたと思います。




やはり選択理論は

人間関係がラクになる学び。

今の私には必要なのだと感じた

出来事でした。