体重が減った=脂肪が減ったではない! | 静岡県浜松市 便秘、過敏性腸症候群 腸セラピー kukka puutarha (クッカプータルハ)

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浜松市の腸もみ(インテスタージュ®トリートメント)
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浜松市の腸もみサロン 腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハの都甲です。




 

糖質の摂取を減らすと体重は減ります。

 



やったー!脂肪が減ったんだ!

 



って、思うじゃないですか。

 



違うんだって〜涙

 



もちろん脂肪も多少は減ってますが、大部分は水分なんです。

 



人の体は飢餓に備えて、糖をグリコーゲンという形にして肝臓や筋肉に蓄えておくのです。

 



口から糖が入って来なくなると、グリコーゲンを糖にして血液の中に戻して細胞に届けてエネルギーを作ります。

 



さて、そのグリコーゲン、糖だけではなく、糖の3〜6倍の水と結合しているのです。

 



つまり、糖を制限すると、グリコーゲンが使われて、水分も出て行くんです。

 



なので、体重が減るのはほとんどがこの水分が減ったからなんです。

 



じゃあ脂肪を減らすにはどうしたらいいか?

 


それは、脂質を減らすこと。

 



食べた脂は、余ったらそのまま脂肪として蓄積されてしまうのです。

 



糖質制限したグループと脂質制限したグループでは、脂質制限したグループの方が脂肪の減少が大きかったそうです。

 



超低カロリーダイエットでは、体脂肪の減少なしで体重は4〜5kgも落ちる可能性があるんだそう。

 



体重を減らしたいだけなら、お米や麺など炭水化物を抜くのもいいけれど、体脂肪や内蔵脂肪を減らしたかったら、脂質も気をつけないといけないってことです。

 



肉だからいいやーって食べ過ぎてしまうと、お米を抜いても脂肪は減らないよってこと。

 



内蔵脂肪は体内の慢性炎症を引き起こし、インスリンが効かない体になってしまいます。
食欲の暴走、そして糖尿病のコース。

 



なるべく日本食を意識する。
蒸すとか煮るとかね。

 



あとは、食べた脂質をくっつけて出す働きのある食物繊維をたくさん食べること。舞茸とかね。(舞茸推し)

 


炭水化物は食物繊維も多く含まれる良質な糖です。あまり極端にカットしてしまうのはやめましょう。

 



お菓子などの精製糖質はカットの方向で。笑
減らすべきは余分な脂質です。

 



脂質も大事なので完全にカットするのはダメですよ。

 

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