ダイエットの基本 | 静岡県浜松市 便秘、過敏性腸症候群 腸セラピー kukka puutarha (クッカプータルハ)

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浜松市の腸もみ(インテスタージュ®トリートメント)
専門のサロンです。
慢性の便秘、過敏性腸症候群、アレルギーや婦人科系疾患など、ご相談ください。
分子栄養学も取り入れた栄養アドバイスをしています。

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浜松市の腸もみサロン 腸セラピー kukka puutarha クッカプータルハの都甲です。




実はわたくし、ここ2年くらいでジワジワと太りまして、かつて履いていたスキニージーンズがキツキツで履けないという事態になっておりまして、これはヤバいとウォーキングしたり筋トレしたりしてみましたが一向に痩せず。




私は顔からデコルテには肉がつかず、痩せるのは顔から。




この歳で顔が痩せると致命的に老ける。



だから若い時と同じ感覚で運動で痩せようとしたのですが、若い時の代謝と40をいくつも過ぎた今の代謝が同じはずもなく、運動しても痩せない。



体調は良くなるけど痩せない。



なんなら気持ちよくお腹が空く。




そんな時、この本の第3章 ダイエットの科学 -分子生物学が示す太らない食べ方  
を読んだわけですよ。




当たり前のことですが、代謝エネルギー以上のエネルギーを摂れば太る。




500キロカロリーのケーキ1個を燃焼させるのに必要な運動量は水泳なら平泳ぎでみっちり1時間、



ジョギングなら10キロ、…て、




無理に決まってる…。



ウォーキングと筋トレじゃとても追いつかない。




糖が脂肪として貯蓄されるのはインスリンの働きによるもの。




エネルギーとして使われる以上の糖は飢餓に備えて脂肪に変換されて貯蓄されます。




その成れの果てがお腹の周りの脂肪というわけ。




脂肪として溜め込まないようにするには、インスリンをうまく使うこと。




インスリンがたくさん出ればそれだけたくさん糖を取り込んでしまう。





つまり、血糖値を140より上げないこと。




そんなこと私は知っていた。



なのになぜ??




それは、簡単。
最初に書いた、代謝エネルギー以上のエネルギーを摂っていた。

それだけ。




何が血糖値を上げるかは先月のリブレ実験でわかっている。




小麦粉もほとんど食べない。




でも、カロリーにしたら摂りすぎてたってこと。




ダイエットはカロリーじゃなくてGI値だと私も言って来ましたが、基本の代謝エネルギー以上のエネルギーは摂らないってことを完全に無視していました。




40を過ぎたら代謝も落ちてるし、ほぼ家にいる仕事で、昔と同じダイエット方法ではいけません。




そんな簡単なことを見落としていたことに気付き、3日前から炭水化物を減らして、野菜と肉、魚を増やし、これまで3回で食べていた量を4回にして、お昼と夕飯の間に食事を入れました。




ポイントはカロリーだけ減らすんじゃなくて、炭水化物を減らした分、野菜と肉を増やすこと。




カロリーを減らすだけだと栄養不足になり痩せにくい。



 

量は同じで食べる回数を増やすこと。

 


もちろん筋トレとマッサージもして。



そしたら3日で見た目の変化が現れました。




嬉しくてこの調子で行けば、7月にはスキニージーンズがまた履けそうです。




乞うご期待!
と、自分にプレッシャーをかけつつ…



今日はこの辺で。




動的平衡はダイエット本ではありません。笑

生物とは何か?生命とは?という面白い本です。

とても良い本なので是非みなさまも。






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この機会に是非。


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