こんにちは。
東京都中央区のお花のお稽古サロン
Kukka-ateljee(クッカアテリエ)です。
ご覧いただきましてありがとうございます
先日、久しぶりにハーバリウムデザイナー認定講座の課題作品の3本を、見本用に春色でリニューアルしてみました。
いまさらながらですが、今回は、ハーバリウム認定講座についてのお話しです。
まずは、作るのが一番難しいランダムフラワーから作成。
写真中央の赤いバラの花びらが入っているのがそうです。
これはもう、本当に難しいんです。
初めてのハーバリウム作りで、この認定を受けて作ると、なかなか手こずるかもしれません
でも、ひらひらしたバラの花びらをきれいに左右に入れたこのデザインは本当に素敵です
見て作れそうな感じもしますが、これもやはりコツが必要で、うまく作れないと花びらが落ちてしまってデザインが崩れてしまうのです。
かといって、花びらが落ちないように、花材をたくさん入れると空間がなくなってしまい、美しくありません
空間美を取りつつ、デザインが崩れにくいように作る勉強をします。
なかなか奥深い1本です。
それから、右側の一輪挿し。
こちらはメインの花材を一輪挿しのように見立てて、そのほかの花を入れながら、花材が浮いてこない作り方を学びます。
シンプルなデザインですが、だからこそお花が浮いてこない工夫が必要なのです
最後は、左側のフルーツボトル。
こちらは名前の通り、フルーツ(主にオレンジ)を入れたボトルです。
この、ネコ瓶という丸いボトルを使ってデザインしていきます。
手前に入れたフルーツが倒れないように、また、他の使っていない材料を使ってみてそれぞれのお花が浮きやすい、浮きにくいということを学びます。
これが、日本ハーバリウム協会(JHA)の資格取得レッスンの課題3本です
簡単そうに見えて、どれもなかなかコツが必要です。
でも、それぞれの特徴をしっかり理解して、見せ方を考えて作っていくととっても素敵な作品になります
また、日本ハーバリウム協会では、お花の美しさが引き立つ、空間美を重視した作品作りをしています。
習ってみると、なるほどーと関心する工夫がされています。
まだまだハーバリウム人気は続いていますね。
今ではハーバリウム作りのキットもたくさん販売されるようになり、自分で作るのも作りやすくなりましたね。
でも、実際に作ってみて、なんだか納得がいかない、どうやったらそんな風になるんだろうと思っている方、多いんじゃないでしょうか?
ハーバリウムデザイナー認定講座は、約3時間半~(個人差があります)で手軽に資格取得が出来るレッスンです。
きれいなハーバリウムを作れるようになってみたい
ハーバリウムを自分で作ってプレゼントしたい
ハーバリウム講師として活動してみたい
と思っている方!
当サロンでも資格取得レッスンを行っていますので、ぜひお問合せ下さい。
一緒にハーバリウム作りを楽しみましょう♪