プチ旅行 二日目 | petit bonheur

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大好きなお花のこと。
毎日の些細なことを、ゆっくりと楽しみながら書いていきたいなぁと思っています。

いったい、あれからどれぐらいの時間が

経ったのだろう・・・

というくらい、二日目の記事を放置していましたう~


では、二日目いってみよう~おんぷ。



ホテルの前にある 金比羅大芝居(金丸座)

に行ってきました。
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旧金毘羅大芝居は、天保6年(1835)に建築された

現存する日本最古の本格的芝居小屋


入り口は複数に分かれていて、正面に向かって中央を一般の人が

左側の入り口は大名、右側は・・・(誰だっけ?覚えてないです)

おじさん・・・せっかく色々説明してくださったのに

本当にごめんなさい土下座


ということで、身分によって入り口が分かれていたそうです。

(これには、ブーイングの嵐)

しかも、入り口が低い!!狭い!!一人ずつしか入れないため

現在の入場料の取り忘れを防ぐためじゃないのかな?

ということでした。


入り口には下足場(クローク)があったりと、写真はありませんが

昔の人は、ちゃんとしてたんだなぁ・・・なんて言いつつ

中へ・・・

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上にあるのは、今年の四月の出演者の方々

中村  翫雀さん ・ 市川  亀治郎さん
片岡  愛之助さん

の屋号の家紋が入った 提灯がブドウ棚の舞台寄りに吊られていました。

今年一年、吊るされているそうです。


このブドウ棚、演出として花吹雪などを舞台と共に

観客席にも降らせる事が出来るのだそうです。

きっと、観客と一体となって、舞台を作り上げていくんでしょうね。


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正面、少し広くなっている場所は

貴賓席だそうで、皇族の方などが観にこられたとき

座られたそう。

もちろん、雅子様になった気分で

座って手を振ってみたりしましたまったり


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ここが、客席で升席になっています。

この板の上を、和服に前掛け姿のお茶子さんが歩くそうです。


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そして、奈落 舞台の地下部分。

廻り舞台の廻しなんかがあって、人力(4人)で廻しているそうです。


撮ったわりには使える写真がなく

文章での説明になりますが


升席や桟敷の客席、舞台装置は当時のまま残され

重要文化財に指定されています。


もちろん、冷暖房はありません。

だから、一番気候のいい4月のみの上演となるそうです。


また、照明もないため

明かり窓といわれる木のサッシみたいなのの開け閉めで

調節しています。

なので、夜の公演はないのだそうです。


ただひたすら、「ホー」「ヘー」と、昔の人の知恵に感心してしまいました。


このあと、あまりお腹はすいてないものの(朝食バイキングのため)

帰る時間も近づいて来たため

最後のさぬきうどんを


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道に迷いつつ(ナビがあるにもかかわらず)到着しました。

『がもう』さんです。

お昼前なのに、早くも列が・・・


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少し待ちましたが、さすがうどんは回転が速い


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私は、温いん(麺の状態です)の温かいかけ

てんぷらは、オススメの磯辺揚げを頂きました。


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外で頂きましたが、気候もよく

あっという間になくなりました。


ご馳走様でした。 美味しかったですうどん


こうして、楽しかったプチ旅行が終わりました。

北海道の友達は、日付が変わってから

今、着きましたメールが来ました。


近場なのに、行ったことないところばかり・・・

また、遊びに行きたいなぁ笑顔






今日も、読んでくださってありがとうございます。

明日が、良い一日でありますように・・・キャー



最後になりましたが

さとおっちゃんの ヨヲカエル リレー グルッぽ  に参加しています

よかったら、みなさんも Peace幸せ