誰のためでもなく
雪が積もると、歩くのが大変です。
歩道に積もる雪。
人が通っていないと、
自分で踏みしめ踏みしめ雪を乗り越え歩かないといけません。
中には、自分の車を出すために
自分の家の前と駐車場の雪をかき、
その雪を歩道にこんもり山と積む人も。
…泣きます(T□T)
小山を乗り越えなければなりません。
別の家では、自分の家の前だけでなく
可能な限り綺麗に歩道の雪がかいてある所も。
…助かります≧(´▽`)≦
前者は単なる自己中心
後者は、誰のためでなくやって下さっている。
でも、みんな感謝して通っている。
そしてその感謝の気持ちは天に届き
神様は、きっと何かの形でその人に返してくれるんだと思うんだな。
たとえば綺麗に雪をかいているおじいさん、
いつも綺麗に雪がかいてあるのに
綺麗に雪がかいてない日があると
その家の前を毎日通る人は、おじいさんに何かあったんじゃないかって気にする。
そしておじいさんを訪ねてみる。
本当におじいさんに何かあったとき、
気がついた誰かに救われることになるんじゃないかな。
な~んて、雪道を歩きながら思いました。
秘境へ…
アレキサンダーの謎
幸いなことに、更年期もなくて(感じてないだけかも)
老眼もなってないのです。
が、しか~し、
コレステロールにだけは勝てませんでしたっ!
運動した方がいいと言うことで、ヨガを始めることに。
精神的にも鍛えられそうじゃありませんか。
母を見ていると、足の筋力が弱ると老いるのを感じます。
いつまでもエレガントにしなやかに生きたい
と言うことで、時間の合う講座をみつけて受講。
ヨガの先生は年の割に若く、
スタイルもグーッ グ~ッ、グッグッグッグ~
始めてすぐの頃、
「耳を触って、それから頬、顎、首から下がって、胸、健康骨、骨盤…」
「????」
そして先生が言う「アレキサンダー」と言う謎の言葉
孔雀は思いました。
「変な宗教?」
ヤッヴァイ
勧誘されたら即やめよう。と思ったのです。
始めて半年が過ぎた頃、誰かが聞きました。
「アレキサンダーって何ですか?」
そこで初めて説明がww
声楽家のアレキサンダーと言う人が、
ある日突然声がでなくなり
医者に行けども原因が分らない。
そこで一生懸命考えて、独自に方法を考え出したそう。
それは自分の体を知ること。
だそうです。
ヨガの中に「アレキサンダーテクニーク」として、ちゃんと正式にありました。
先生、疑ってごめんちょ
そして、ヨガを始めて1年と半年。
どっぷりハマり、
めっちゃ大人しく目立たなくしていたのに、
いつの間にか教室の中心にっ
楽しくヨガやってます。
自分の体を知ると言うことは、本来の自分の体に戻ると言うこと。
確認することで、自分の体の変化を知り、元に戻すと言うこと。
アレキサンダーばんざい
(あ、アレキサンダーって名前で、すんごいアドベンチャー感じちゃった人、ごめんです)