今年の初めにfertility clinicに通い始めて、PCOSと診断され、排卵を誘発する薬や注射をしながらタイミングを測る妊活をしていました。

ものすごく幸運なことに、3回目のタイミングで、無事妊娠することができましたおねがい

 

このタイミング、会社の2泊3日のオフサイトと被ってしまって、早めに抜けて家に帰ってきたりと、少し慌ただしい感じになったのですが、陽性反応を見れた時は、安心して涙が出ました泣笑

 

妊活界の情報を読んでると、みんな長く辛い道のりを進んでいるストーリーが多かったので、私たちも最低1年はタイミングを続けてみて、難しかったら体外受精に切り替える予定を立てていました。

想像以上に早く陽性反応が見れて、本当にホッとした。

たったの5ヶ月ほどの不妊治療だったけど、私も旦那も結構精神的にきてました。

不妊治療はいつも女性側の方に体力的な負担がかかりがちですが、毎日一緒に寄り添って、私の気持ちをいつも気にかけてくれた旦那さんには本当に感謝です。

世界中の妊活、不妊治療を頑張っている夫婦には心からエールを送りたい。

 

無事陽性反応を見ることができたものの、まだまだ流産の可能性もあります。

しかも、検索してると、PCOS妊婦さんの流産率は他の妊婦さんよりも高めなんていう情報がいっぱい驚き

ここからまだまだ乗り越えなくてはいけないマイルストーンがたくさんあるので、すごく喜びたいけど、喜びきれないモヤモヤした気持ちで最初の数ヶ月を過ごしていました汗うさぎ

 

これまたすごく幸いなことに、私はつわりが一切なく、気分の悪さや吐き気を全く感じていませんでした。

逆に、急に食欲が倍増して、すぐにお腹が空いて、何かを食べないと、機嫌が悪くなるというモンスターにグラサン

 

アメリカの妊婦健診は日本とは少し違うみたいです。

家で簡単にできる尿検査で陽性反応を確認したら、Fertility Clinicから卒業して、OBGYNにreferrralされました。

その頃が大体妊娠4週目です。

でもすぐにお医者さんに診てもらえるわけではなく、8週目まで待ってからでないと予約が取れないよう。

この妊娠初期が一番流産率が高いので、すぐにでもお医者さんに胎嚢確認をして欲しかったのですが、そうもできないようなので、辛抱強く待つのみでした。

 

そして、6月中旬の某日、待ちに待った初妊婦健診。

まだ8週目は下から棒を突っ込んでの子宮内の様子の確認になります。

無事に胎嚢を見つけて、小さな赤ちゃんがいることも確認できました。

ここでまた私は安心の涙泣

赤ちゃんはすごく小さくて、旦那さんが、お魚みたいだねとにやり まだ人間の形になりきれてないみたい。

でも、こんなに小さくてもしっかり心拍確認ができた。

150bpmと、力強くバクバクしてましたニコニコ

 

とりあえず、ちゃんと妊娠が正しい場所でできていて、赤ちゃんの心臓も力強く動いていることが確認できて、一安心です。

ここで、日本にいる私の両親に報告。

実は、義両親は、6月初めにこっちに遊びにきてくれていたので、その時にすでに報告してました。

みんな喜んでくれて、私も嬉しさが倍増ほっこり

 

心拍確認ができたら、流産率がガクッと下がると聞いていたので、私はこの時点で結構安心していたのですが、どうやら旦那はまだまだ不安なよう。

私よりも心配症な旦那ですあせる

次の関門は10−12週ごろに血液検査を受けて結果が分かるNIPTテストです。

赤ちゃんがダウン症やその他の染色体異常があるかどうかが分かる検査です。

これは任意なようですが、こっちではほぼみんな受けるみたい。

保険でもカバーされてて、日本で聞くような高額な費用は払う必要がありませんでした。

 

11週に血液を取ってもらって、NIPT検査へ。結果は2週間ぐらいかかるそうです。

この検査でもう一つ分かるのが性別。

なぜかこの時点で、私は勝手に女の子だと思い込んでて、女の子の名前の候補を考えてましたウシシ

 

12週に2回目の妊婦健診。

この健診では、お腹の上からエコーで赤ちゃんの様子が見れました。

赤ちゃんは無事大きく育っていて、人間の形になっていたびっくり

そして、手をバタバタしたり、くるくる回転したりと、元気に忙しそうに動いてましたニコニコ

持ち帰ったエコーの写真をお兄ちゃんニコもしっかり確認。

 

13週にNIPTの結果が出ました。

無事、全て陰性。

そして、性別は…

 

なんと男の子!立ち上がる

 

完全に予想が外れて、少し戸惑っちゃいましたが、気を取り直して、男の子の名前、考えます照れ

多分自分が女だから、女の子の人生のほうがまだ寄り添いやすいかなという感覚があって、男の子をどう育てていけばいいのか、すこし不安な部分がありますが、ここは旦那に頼ります!

 

旦那さんはこの結果を受けて、ようやく安心した様子。

NIPTで陽性が出ても、妊娠を継続して子供を育てていく予定ですが、やはり障害を持つ子供を育てる責任と負担をすごく心配していたよう。

 

私は結構、人生なるようになる!で突っ走ってきた人ですが、旦那さんは石橋を叩いて渡るタイプで、何事も慎重に、責任を持ってやり遂げたい人です。

そういうところ、安心してついていけてすごくありがたいのですが、たまに心配症すぎて、逆に私がそれを心配しちゃってます汗うさぎ

 

そして、つい先日16週の3回目の妊婦健診に行ってきました。

今回はエコーはなく、赤ちゃんの様子は見れなかったのですが、心拍を聴かせてもらいました。

元気にバクバクしてたから、多分大丈夫!

 

20週の健診ですごく詳しいultrasoundで、各臓器の様子を細かく見てくれるようなので、それまで楽しみに待ちますニコニコ