ここ最近も、ノンストップで小説を読みあさってます。

1日1冊ペース^^

全部紹介したいけど、さすがにそれは無理なので、特に面白かったものだけ。。。




B・Power


『鎖(上)』  乃南アサ

東京都下、武蔵村山市で占い師夫婦と信者が惨殺された。音道貴子は警視庁の星野とコンビを組み、捜査にあたる。ところが、この星野はエリート意識の強い、鼻持ちならぬ刑事で、貴子と常に衝突。とうとう二人は別々で捜査する険悪な事態に。占い師には架空名義で多額の預金をしていた疑いが浮上、貴子は銀行関係者を調べ始めた。が、ある退職者の家で意識を失い、何者かに連れ去られる!



『鎖(下)』

貴子が目を覚ますと、廃屋に監禁され、鎖で手足を縛られていた。一方、行方不明の貴子を救出するため特殊班が編成され、かつて彼女と組んだ滝沢刑事も加わる。やがて犯人らの巧妙な現金奪取計画が明らかになり、貴子も犯人の中の女性を説得し、懸命に本部との連絡を試みる。が、特殊班はなかなか潜伏先に辿り着けない。ついに貴子の気力・体力も限界に・・・・・・・・。傑作『凍える牙』の続編!




刑事・音道貴子はシリーズ化してますが、いきなり読んでも大丈夫。

続きが気になって、一気読みしちゃうこと間違いなし!



オススメ度→88%





B・Power


『竜の道(上)』  白川道

矢端竜一は裏社会の支配を目論んだ。手始めに、株の業界紙を発行する新聞社に潜り込み、その乗っ取りに成功する。億を超える金に群がるクズ共を冷徹に操る竜一は、大物ヤクザ・曽根村の信頼を勝ち取るべく、殺人にまで手を染める。野心の塊のような竜一の疾走。それは、双子の弟・竜二と交わしたある約束を果たすためだった・・・・・・・。



『竜の道(下)』

矢端竜二は、エリート官僚の世界に飛び込んだ。兄・竜一との約束~ある大物実業家への復讐~を果たすために。表と裏から攻めて、あいつを叩き潰す・・・・・・。第二、第三の殺しに手を染める竜一、企みを抱いてある女を籠絡する竜二。金と欲が行き交う修羅の道を鋼の意思で突き進む双子が行き着く先は?息苦しいほどの命の疾走を描いた傑作長編。




前に、単行本で読んだことのある本だったけど、買ってしまった。

結末がどうしても思い出せなかったから。

しかし、上・下巻を読んでも結末が未だわからず・・・・・。

白川先生!早く完結編が読みたいです。



オススメ度→83%






明日、お姉ちゃんちに行って、本を借りてきます♪

今夜は読む本が無くて寂しい。。。