B・Power


『永遠の0(ゼロ)』  百田尚樹


「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる。。。。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。



※0ゼロとは太平洋戦争中、日本が世界に誇る名戦闘機としてその名を轟かせた海軍零式戦闘機、つまり「零戦」のこと。

そんなことも、まるで知らない私が読んで、素直に感動した。

滅多に泣かない私が、電車の中で読むのはちょっとヤバイかも!って思った作品。

最初はね、知らないことが多すぎて、なかなか話に入り込めなかったんだけどね、真ん中あたりからグングン引き込まれていって、タイムスリップした気分だよ。

今はまた、違う意味で厳しい世の中だけど、当時の人たちは本当に凄い時代を生き抜いたんだなぁって思う。

そしていつの時代も、国の偉い人たちってダメな人間が多いんだなぁって思う。

なんにも知らない私は、もっとダメな人間だけどさ。。。

そんな現代の馬鹿女や、頼りない草食男子に是非とも読んでもらいたい作品ですw



オススメ度→93%





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今日は、ファイトクラブを打ってから勉強会に参加した。


明日は、十段戦の調整セット。(新鋭男子プロ3名とw)


そして明後日は、十段戦(五段戦)の本番!


ハードスケジュールにちょっと体は疲れてるけど、精神的にはいい感じに仕上がりそう。