『お台場アイランドベイビー』 伊与原新
東京を破壊寸前まで追いやった大震災から4年後、息子を喪った刑事くずれのヤクザ巽丑寅は、不思議な魅力を持った少年、丈太と出会う。彼の背後に浮かび上がるいくつもの謎----消えていく子供たち、埋蔵金伝説、姿なきアナーキスト、不気味に姿を変えつつあるこの街----すべての鍵は封鎖された「島」、お台場に----!?
あたしの部屋には、いつも読む本がたくさん積んであります。
借りた本、買った本とで10冊くらい。
なにげなく選んだ本の内容が、大震災の話でびっくり。
液状化してしまったお台場周辺とか、リアルすぎます。
最後のほう、ちょっと非現実的な部分があって、それが若干気になりましたが、
全体的によくできた小説でした。
オススメ度→85%
今日も本屋に行って、新刊を2冊買ってきました☆
楽しみだなー♪
あ、今夜は21時~ロン2にゲスト参戦するので、お時間のある方はヨロシクお願いします(*^ー^)ノ