スペイン人に限らないことだけれど、


向こうの人は基本的にストレートで歯に絹着せぬ物言いが一般的。



あるとき、スペイン人の女の子との会話でのこと。


「先日、日本へ行ってきたの!!」


と、目を輝かせて話す彼女。


「へえ、どうだった?」


「もう、最高よ。東京も、京都も、奈良も」


地名もスラスラ出てくる。


「ONSENってところに行って、着物を着て、ゴハンもすごくおいしくて・・・」


・・・多分、浴衣のことだろう・・・



こんなMBA、あってもいい・・・

「女の子はみんな肌がきれいで可愛くて。本当、日本って最高!!」


「そうか、それは良かったね。ちなみに、日本の男性はどうだった?」


「・・・少なくとも私の好みではなかったわ」


うーん、正直。







忙しすぎて、大分間が空いてしまいました・・・


本業に加えて、副業を2つほどかけもちをしていて、さすがに時間がとれません。



さて、久しぶりのアップは、ショートバージョン。



あれは確か、クリスマス休暇が終わって、新年初顔合せのときのこと。


皆がそれぞれ、故郷から帰ってきて学校で顔を合わせたのですが、


向こうからやってきたペルー人。


「久しぶり~、寒いねー」



こんなMBA、あってもいい・・・


すると、別の方からやってきた、赤毛のアイルランド人。


「おっす、やっぱ暑いなぁ・・・」



こんなMBA、あってもいい・・・

ん?


なんだこの違いは?


と思ったのは一瞬。


そうか、比較か・・・アイルランドはもっと寒いんだな・・・



少し賢くなった気がして、


早速そこに現れたロシア人の女の子に話しかけた。


「おはよう、やっぱ寒いの?」


「は?」


「ほら、やっぱり、ロシアから比べると暑いんでしょ?」


すると、ロシア嬢・・・



こんなMBA、あってもいい・・・

「あのね、ぷるぽ。私だって人間なの。いっくら寒いとこから来たって、寒いもんは寒いの。わかる?」


あれ・・・?


だって、あいつは・・・



ということで、結論は良くわかりません。


ただ単に、あのアイルランド人が鈍感だっただけなのかも・・・



ちゃんちゃん


あれは当時、世界中で豚インフルエンザなるものが猛威をふるっていた頃。

入ってくるニュースは恐怖感を煽るようなものばかりで、

企業派遣のSさんなどは、

会社から空輸で、

全身防護服が送られてきていた・・・・∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


が・・・なぜかのんきなスペイン。

そもそもインフルエンザに対する考え方が、

「風邪よりいいじゃん?熱出るだけだし」

みたいに考えているのです。

「うがいと手洗いで気を付けましょう」みたいなポスターは貼ってあるのですが・・・・

そして皆さん、前述の通り、

マスクをつけるということをしません。


気を付けていたのですが・・・・

ある日、つれが発熱しました。


こんなMBA、あってもいい・・・

歩くのもままならず、

夜間でも対応可能な病院をAIUの病院リストで確認。

タクシーをとばして駆けつけると、

裏口のようなところが救急受付らしい・・・

ドラマ「ER」のような状況を想定しながら中に入ると、

のんびりオヤツを食べている太った女性が受付に1名いるだけ。

「英語できるかな?」

という淡い望みは一瞬でかき消され、

なんとかスペイン語で状況を伝えると、

「OK、ちょっとまってて」

と、奥に消えていく。

待たされること10分ほどで、部屋に通されると、

そこで医者の到着をしばらく待ち、

やっと(のんびりと)医者が到着。

AIUの紹介で英語ができるはず・・・だったが、

そんな気配すら感じさせぬ、生粋のスペイン人。

一応辞書を用意しながら診察を受けるも、


こんなMBA、あってもいい・・・

話を聞いて、熱を測ると、

「日本人? 何してるの、こんなところで。MBA?へぇー・・・」

などと、関係ないことをのんきに話し出す始末。

そして、「じゃあ、処方箋書くからちょっとまってて」

といって部屋を出ると、そのまま10分以上放置。

連れはますますグロッキーになり、

診察台でコートにくるまってがたがた震え始め、

「いい加減にしてくれ・・・・」

というぐらい時間がたった頃に、ようやく医者登場。

紙を渡され、「じゃ」といなくなりそうになるのを引き止め、

AIUの必要書類にサインをもらい、

やっとのことで終了。


とりあえずその日は薬をもらったので、

次の日に薬局へ行き、処方箋の通りの薬をもらう。


こんなMBA、あってもいい・・・

出されたのは、液体1種類と、錠剤2種類。

全部飲め、というので、指示通りに飲ませるも、

なぜか数時間後に腹痛。

薬のせいか?と疑い、

指示された頻度で飲むのをやめると、

なんとか腹痛もおさまってきた様子。

数日して少し回復してきたときに、

ブログでもらった薬のことを書くと、

MRをやっている知り合いから、速攻でコメントが。

「あんた、そんな馬が飲むような量飲んでたら死ぬよ!!!」

と。

どうやら、日本ではありえないぐらいの大量の、

しかも全て解熱剤が処方されていたらしいのです。


ちなみにスペイン人は、あまり医者には行かないとか。

薬局行って症状伝えて、

完全なる「対症療法」を自分で行うらしい・・・・

そして無料の病院がいるので、

大抵の人はそこに行く(そちらはいつも混んでいるとか)とか。

いや、海外で医者にかかるって、

本当に怖いですね・・・・

言葉が通じても怖いと思います。

全く通じなかったら、どんなに恐ろしいことかと・・・・

いやはや

Y(>_<、)Y