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某日、初夏のグアムにて。
初めて足を踏み入れたアメリカ合衆国。
飛行機でわずか数時間の外国にて、
その土地でしか体験できないことに、挑戦しました。
それは、実弾射撃。
私が生まれた国では、銃刀に対して厳しい制約があります。
ハンティングを楽しむにも、難しい免許と申請が必要になり、
一般人にとって銃は、事実上バーチャルな世界での
道具でしかありません。
映画、漫画、ドラマ等で、頻繁に登場し、飛び交う弾丸。
しかしながら、この殺傷能力抜群の武器に対する知識は
あまりにもお粗末であったりします。
一方、フランス、イタリア、スイス、韓国等は徴兵制が
今もなお存在し、同年代の青年はみな射撃の経験があります。
少なくとも、銃口を向ける、向けられることがどういうことなのか
実感を伴った知識を持っていることになります。
私は、このままバーチャルな世界にごまかされていてイイのだろうか。
というわけで、今回、初めて実物を手にとることにした次第。