naoconecoのブログ -1047ページ目

アルバムめくり

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明日から入院や。

なんかしておかないとな・・って想う。
そや、折角近くに映画館できたんやから、映画見に行くか・・と想ってるとこです。
ニコラスケイジ好きなので、ナショナルトレジャーか。
コンスタンティンでもええけど。
アビエイターがええか。時間的にはこれがええ。

手術入院って言っても、荷造りは自分やし、何だか合宿に行く感じと似てる。笑!

昨日、実家の押入れのアルバムめくりしてみた。

懐かしいのがいっぱいやった。

画像は1994年ものですが、合宿でオーストラリアに行った時、シドニーにも立ち寄り、シドニーで見た光景。
道路に絵を描くお兄さん

そして、誰もいない海に粋なおじいちゃんと、孫坊主と、そしてサーフボードの上になんと!ウサギ!

脚と靴

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今日も外は暖かく・家の中は寒い。

北海道の家は暖かいというけれど、京都に帰ってくる度にそれは実感する。
夕張の家では、冬でも、長袖のTシャツ1枚で過ごせます。
っていうか、灯油代は結構かかるけどね。

さっき少し家の周りを散歩してみた。
普段つまずかないところに、つまずいたりして、怖かった。
なんか、お線香の香りする・・と想ったら、公園があって、お地蔵さん。
ポッケにあった、小銭を(ポッケに小銭なんておっさんちっくやな)賽銭箱にいれて、手を合わせてみた。何をお話すればいいのかわからなくて、ただ手を合わせてだけで終わった。

昨日、天気がいいから少しドライブをした。
気持ちよくって、夢の中みたいでした。

イタリアへ行ってる旦那から電話があり、今からベネチアに行くんやけど、お前の好きな「CAMPER」の大きな店がある。どんなの欲しい?もう1足買ったけど、どんなんがいい?って。
嬉しいね~。
明日またここの店に来るから、HPみて欲しいの決めておいて!って。

CAMPER(カンペール)は、靴です。   http://www.camper.com
日本で買ったらやっぱりそこそこの値段するけど、イタリアで買うとそれなりに安い。

いっぱい靴は持ってるけど、今どうしてもやっぱりこれ履く・・・って靴が画像のもの。もうかなりくたびれてるねんけど。すき。サイズだって私の実寸は24CMなのに25.5cm。もう3年前に、やっぱイタリアで買ったもの。(サイズがなくて、でも欲しくってこのサイズにした)

今後これから、歩きにくい靴ははけないね。
私は、「サボ」も好き(スウェーデンのポックリ)で、沢山持ってるけど、暫くはサボちゃんもお休みです。高さがあるからね・・・
こうなったら、ビルケンのスリッパが夏にはいいかな?何てことも考えてます。

靴好きなんですね。

では。

バリ島での出来事

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暖かいのか寒いのか良くわからない毎日です。
数日前から、寝返りが打てるようになったため(それまでは膝の下に何か高さの出るものをはさみこんで、上を向いてしか寝られなかった)、朝起きるとき若干痛くて眼が覚めます。

いつもならこの時期は、GWの仕事ぎりぎりまで、バリ島へ20日間弱、体を癒しに出かけます。
その時の過ごし方っていったら、もうほんまに湯治みたいな感じで、温泉こそないけど・・・

毎年同じホテル「クマラホテル」に泊まります。
大きなホテルじゃないけど(小さいからこそいい感じ)、プールも2つあり、静かで、スタッフの皆様も、もう覚えてくださっていて、仲良くしてくださいます。
ホテルの前にクリーニング屋さんがあるのですが、そこの若旦那「ニョマンさん」と、はじめて行った時から仲良くなり、私達の運転手を務めてくださいます。空港のお迎えからね!
奥様はバリでみる女性の中では、私が見る限りでは1番清楚で、きれいな方でね。
おばあちゃんも優しくて、できるひとです。

毎日何時に起きるって予定も無く、ボケッと目覚め、のんびりの朝ごはんをとり、旦那はサーフィンしに海へいったら、もう夕方5時過ぎまで帰ってこないし、私はビーチの物売りが好きじゃないから、プールサイドでただひたすらに読書にふけります。

私は他愛ない小説が大好きで、1年中本は欠かせません。
冬の忙しい時期でも、ひと時の現実逃避で、毎日必ずお風呂のなかで、ゆっくり読書します。笑!
私の本はいつもぶよぶよです。
でも、詠み終わった本は宝物の一つです。
本ってきれいじゃないですか。
あの、新しい本を開く時の匂い・・・大好きです。

バリで詠むにあたって、1番バリで詠むのが似合う作家は「村山由佳」です。
中でも、何年前に読んだかわからない、「青のフェルマータ」は良かったです。
その他私は「村上春樹」さんが好きです。
昨年バリで読んでよかったのは「からくりからくさ」という本で「梨木果歩」と言う方のものです。
忘れられないですね。

で、いつも日本を発つ時に、空港の本屋さんで何冊もの本を購入していきます。
詠み終わった本は、クマラホテルの素敵な本棚に納めてきます。

プールサイドでの水の音。
人の声。
鳥のさえずり。

バリの音の響きは、体にまとわり付かず、さらさらと流れるように私を取り囲み、去っていくような感じです。

適当に遅いランチを1人でとり、ビールも飲んで、またまた読書にふけります。
夕方かな?と想ったら、プールでノロノロと遊び、シャワーを浴び、散歩がてら、安物買いのお買いのもに出かけます。で、もどった頃に旦那が帰ってきます。
そして、またノロノロと、ビールを飲んで、本を読み、陽が落ちそうになる頃に、ニョマンに車でおいしいお店に連れて行ってもらい、ゆ~~っくり晩御飯食べて、帰りは散歩して帰る。
そんな、なんて事の無い、特に何もしない長旅が、私はパウダー滑るのと同じくらい大好きです。

バリの話だけで、こんなになってしまいました。

しかしまだあるのです。
バリは観光で栄えた島です。
観光客に感謝してる半面、観光客相手に「ボル」商売人も沢山います。
1番厄介なのが、お金を替えるところ。
銀行みたいなところとか、ちゃんとしたところは大丈夫なんだけど、やけにレートのいい所に入ると、プロがいて、こっちがジッと見ていても、うまくお金を最後の最後にストンと数枚、テーブルの下におっことすんですね・・・まさにマジック!
1度、それで、旦那が大怒りして、すぐに戻って、胸倉つかんで「警察につれていく!」と言ったら、泣いていた。そりゃ、あんなでっかい日本人に胸倉つかまれたら泣くわな。もちろんお金はかえしてもらいました!
泣き寝入りする観光客がほとんど・・・と言うか、気が付かないでいる人がほとんどなのですね。きっと。

あと、印象に残ってる出来事は、新聞売りの少年2人のケンカです。
場所取りのケンカだったのですが、6歳くらいの小さい少年と、12~3歳くらいの少年のケンカで、結構ボコボコになりかけていて、じっと見ていた私達でしたが、急に旦那が止めに入って、大きいほうの少年に「お前の方が大きいのだから・・」等と、手を荒げるなといっていました。
で、そこで一件落着したかのように見えたのですが、私達が去り暫くして、遠くから振り返ると、また2人はつかみ合っていて・・
私達は戻り、旦那はその大きいほうの少年の肩を抱き、一緒に行こう!って一緒に歩きました。
その後、一緒に冷たいジュースを飲んだのを覚えています。

そんな小さな子供達にも「生きていく」為の戦いがあったりするのも現実です。

私達の生活なんて、好きな事やって・・温いものですね!

で、長くなりましたが、要するに暇ですね。
いつもならバリで、本を詠みふけっている頃ですが、今年は病院で本を詠みましょう。

作家様は素晴らしいと思います。

リハビリがんばって、今年中にまた湯治の如く、バリ島にいける日がくるといいな。

冬も好き。あっつい夏も好き。

では、また。

画像は・・・バリ島ではなく、うちのチームのやんちゃ坊主、高校1年生ひろき。12月に手首骨折しながら全国中学への切符を手に入れた、凄者。(しかも3位で)
かわいそうに、お兄ちゃんのユウキも、3月に足首を骨折。オイオイ!