子育てをしていると、子どもの背中をどこまで押したらいいのか・・・・

悩むことがよくある。

 

特別支援教育の勉強をしていると、子どもが無理をし過ぎてストレスになり二次障害を起こす事例などをよく聞いた。

だから、あまり無理をさせるのも・・・

と思ったりもする。

 

長男は小学校3年生の時に、サッカーを辞めたいモードに入った。

何かにつけてやめたいと言い出した。

小さなときからサッカーをやっている子達とは物凄く差がひらいてきていた。

また、途中から入ってきた子が物凄くうまかったりする。 

いわゆる生まれ持った才能ってやつがあることを認識させられた。

成長と共に、長男本人もそれに気づき始めたようだった。

そしてコーチに怒られ、彼のプライドは傷つきまくったようだった。

 

しかし、家でボールをけり、サッカーが好きそうに見えた。

だから、泣いていきたくないという子に、「取り合えず3年が終わるまで頑張ってみたら?」と言ってみるが、耳をかすことはなかった。

とりあえず、休むことで様子を見るが、こちらも、説得することにウンザリし、毎週 「どうするん?」とやり取りすることにも嫌気がさす、そしてさっさと諦め、自分でコーチに辞める意志を伝えに行かせた。

 

そんなゴタゴタしているときに、勧められたのがこの本であった。

才能ではなく、「やり抜く力」が大事だと。

それが、いやいや怖い親のせいで続けてきたとしても、とにかく好きで好きで続けてきたとしても、「やり抜く」ことで達成されるものがあると。

でも、それにはやっぱり本人の目的意識や、いろいろな要素が必要となってくる。

 

日本語ではとても面白く、スイスイ読めたので、英語でもチャレンジしているが、全然進まない笑い泣き

 

 

 

長男は結局コーチと何度も話をし、説得され、少し続けることにした。

4年生では、新たにスクールにも通い始め、達成感を味わう機会が増えたことで、物凄いやる気を見せている。

ほぼサッカーの日々で、親も関心するくらいの頑張りをみせてくれている。

学校の成績の方は心配になるが・・・ 「やり抜く」力は鍛えられているようだ。

 

結局親がジタバタしても本人の意志次第だと思った。

ただ、やり抜きたくなるようなモノ・コトへの出会いの種はまいてあげたいと思う。