精神的に参っている人、相談するのではなく
むしろ心配を掛けまいと抱え込む人もかなりいるのではないかと思っています。
それでも心がパンクする前に、嫌われること承知で相談する人もいると思います。
これまでのその人の人生の中で辛かったことを話すこともあると思うのですが、
私の私見として思うのです。
相談を受けた側が言ってはいけない言葉。
「あなたが選んできた人生でしょ。過去に固執しないで未来志向に。」
相談した側はそんなことは解っているけど、それが辛かったという話をすることもあるのだと思います。
でも、その人(相談した側)にとって(その主観として)、その道を選ぶことしかできない状況だったかもしれません。
暗に「あなたはなぜ別の道を選ばなかったの?」と責められていると感じる人もいるのではないでしょうか。
そこまで感じ取れるかどうかは別ですが、想像力を働かせることも
相談された側の大切な心構えではないでしょうか。