IT技術者が働き方に対する
考え方を変えることで
スキルアップと給与2倍を実現！
株式会社プロイノベーション代表
【IT技術者専門】働き方改革コンサルタント
久原健司
こんにちは。久原健司です。
今日は、
現実と理想のギャップの埋め方
について書いていきます。
少し前に何となくKindleを開いてみました。
本のタイトルは以下の2冊です。
「やり抜く人の9つの習慣」
「やる気が上がる8つのスイッチ」
この本を昨年の1月1日に購入したきっかけは、
メンタリスト DaiGo さんが
YouTubeで紹介したのを見て、
読んでみたいなと思ったからです。
この本を手にした理由は、
新しく入った社員のモチベーションが
すぐに下がってしまうのに困っていたからです。
本のタイトルである”9つの習慣”や
”8つのスイッチ”に答えがあるかもと、
ちょっと辞書を引く感じで手に取ったのがきっかけです。
内容を読むと、
「あー、なるほど」と納得し、さっそく実践。
この本の評価は高く、
私も実践している内容ですので、
興味があれば読んで頂きたいです。
ここまで良い本だよと話を
しておきながら申し訳ないのですが、
今回の話は本の内容の紹介ではありません。
この本を購入するくらいなので、
私はやり抜く力が弱く、
モチベーションを維持できない人間です。
それを改めて認識したというのが今回の話です。
私は自分が面白いと思うことは
どんどんやるのですが、
つまらないと感じると、
すぐにやめてしまう癖があります。
つまらないと感じてしまうときは
物事が前に進んでいないときです。
ただ、
物事を少し強引にでも進めてくれる人と
一緒に仕事ができれば、
結構良い感じになることが分かっています。
過去に上手くできたことのほぼ全てが、
このパターンだったと考えられます。
今まで社長を続けてこられているのも、
かなり強引に引っ張ってくれた
大先輩がいたおかげで、本当に感謝しています。
（当時は辛くてい逃げたくて、約束の3年たったら迷惑かけてでも辞めてやると恨んでいた時期もありました…。）
そんな自分の事を思い出したことで、
”やり抜く力が弱い人には伴走者が必要”。
ノウハウ自体はインターネットで
簡単に手に入るのであまり価値はなく、
伴走者がいて始めて価値のあるものに
なることに改めて気づかされました。
私はデジタルコンサルタントを行うとき
「機能の数や便利さでサービス選ぶのではなく、
社内で一緒になって使ってくれる人が
腹落ちするサービスを選択する方が重要。
腹落ちは機能の数や便利さより、
一緒に使う人のITリテラシーに合った
サービスの使いやすさが重要です。」
と日々伝えています。
少し前になりますが、
高齢者の方がスマホを初めて購入する人には
「らくらくホンではなく、
家族の中で一番詳しい人と同じ機種を買い、
困ったらその人に使い方を聞く方が絶対に良いです」
と回答していました。
そんな私も、伴走者がついています。
その伴走者が私の習慣を作ったり、
やる気スイッチを押してくれています。
「世の中何をするかより、誰とやるかが重要だよね」
と共感してくれる人がいた場合は
「世の中何をするかより、
伴走者に習慣を作ってもらったり、
やる気スイッチを押してもらうほうが、
現実と理想のギャップが埋まりやすいから重要だよね」
と、もう少し具体的に掘り下げて
伝えてみようかなと思います。
私の人生を改めて振り返ってみると、
私は皆さんに支えられてばかりいる気がしたので、
今年は私が伴走者として習慣を作ってあげたり、
やる気スイッチを押してあげたりすることで、
皆さんの現実と理想のギャップを埋めてあげられるようにしたい思います。
そこで始めたのが、
IT技術者の働き方を変えてあげたいと思い、
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