母の貯金がなくなって生活保護になったとき(予定では2年後くらい)に生活保護でまかなえる施設にうつることになるが地方の遠い施設になりそうだから少しでも今回入る施設に長くいれるように子供たちで月3万くらい積み立てをしないか?と上の弟が聞いてきた。
下の弟から個別に連絡があり、ここで初めて母との話し合いの詳細を教えてくれた。弟二人は母が延命を拒否したら受け入れようと事前に相談していたそうだ。私は二人が説得したら本当は延命嫌なのに我慢して延命受け入れるかもしれないから説得しないで話をしてほしいとお願いしていたが、それを完全に無視して弟二人で思い切り説得したらしい。でも母は涙を浮かべて、もう十分生きたからと延命をかたくなに拒否したそうだ。弟たちはCVポートが延命とは知らず、胃ろうじゃなくてCVポートなら良いと母も了承したのでCVポートにしたそうだ。下の弟は母の涙の拒否で終末医療を受け入れることができたらしい。でも下の弟が上の弟にいくらラインしても、延命したくないって言っても本当は違うと思うと言い、相手にしなかったそうだ。上の弟が母に延命してほしい理由に意思の疎通ができることもあげていたにも関わらず、母が言っていることを信用しないのは何故?本当に上の弟が何を考えているのかわからなかった。