尊敬と、

愛しさと。


温かな日差しの様な、

その生き方。


私が迷った日。

生きるのが辛かった日。


救い出してくれた。

あなたの優しさは。


闇の中でも、

空を指差し言った。


「ほら星が綺麗だ」と。

闇を指差し言った。


不幸の中にも、

白い花は咲く。


悲しみの中にも、

揺れる花もある。


生きるとは、

その花々を愛でる旅。


そう、

教えてくれました。


遠くなることで、

見えてくるものがある。


あなたの命が、

天に召された後。


近くに感じる。

あなたの魂が。


わかることがある。

あなたのメッセージが。


真理は一つ。

新たなものなどなく。


ただ、

それを伝えてゆくこと。


花を愛でること。

それしかない。


あなたの眼差しに、

いくつもの花が揺れ。


それが、

瞳に映るのを見た時。


私もこうして生きたいと、

生きてゆきたいと思いました。


瞳の中の花々が、

私の心にも咲いています。


生きてゆこうと、

思えます。