マスコミ人士の中でも、特に恥を知らないのが、エコノミスト、次に推理作家の高村薫である。
高村薫は、サリン事件では、新聞にコメントを求められて、あれは左翼過激派に違いないと、駄法螺をふき、原発に反対して、朝日新聞にコメントを求められて、「1万5千人の死者を出しても、日本人は懲りない」と、また、駄法螺を吹く。
エコノミストの浜矩子は、いまでも、鋭い経済分析で定評があると、おだてられて、当人は仏頂面がトレードマークで、常に「国民も政治家も勉強不足」と言うのが口癖だが、浜矩子は、本当は、2012年6月の時点では、なんと言っていたかというと、「円は、超円高になって、50円になる。株価は、5500円になる」と言いつづけていたのである。だいたい、当人が、2012年の時点で、「私は円は50円になると言いつづけて来ました。」と言っていた。
つまり、浜矩子は、どうすれば、円安にして、株価を上げる事ができるかという方策はまるでわからないで、ただ、日本は破滅すると言いつづけてきた事になる。
なんのことはない。ただの巫女さんだった。おもしろいのは、浜矩子がいまでも、威張ってテレビに出ていることだ。
しかし、それでも、いまだに、鋭い経済分析で定評があると、おだてられ続けているから、日本のエコノミストは楽なものであり、恥を知らない。