北朝鮮の拉致問題を知らない高校生が多い | 気になる映画とドラマノート

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 10人中8人の高校生は、北朝鮮の拉致問題を知らないといわれている。

 日本はいったいどうなっているのかねぇ。

 日本が侵略したと言ってもいいし、植民地支配したと教育しても結構だし、原発に反対しても結構。

 しかし、同時に、拉致問題にも関心を持つべく教育すべきではないでしょうか。

 内閣参与の飯島氏が、北朝鮮に訪問したところ、北朝鮮が予想に反して、世界に向けて、北朝鮮のNO.2の上位者と飯島氏を会わせているテレビ映像を放映していることの意味が、なぜなのかと言われています。

 これには、だいたい二説あって、

1.「次にくるときは、阿部総理にきてほしい」説

2.これだけ大きく報道されて、なにも成果がなければ、日本は恥をかきますよ、説

3.パク・クネ大統領は、飯島氏以下の重要性しかないんだ、という「あてつけ・侮辱」説。

だいたいこういう説がありますが、

わたしは、こうだと思います。

金正恩はなんだかんだ言っても、まだ20代、北朝鮮の30歳以上の世代には、本音として、20代の金正恩氏で国家運営はだいじょうぶなのか、という疑念を持つ向きがあるのは、否めないので、飯島氏と国家元首クラスの人物の会談を見せることによって、

国内むけに(テレビを見る事の出来る程度の階層)アピールする意図があったのでは?とわたしは思います。

いや、でも、そういうのは、どうでもいいから、拉致被害者を帰せ、と言いたい。