イラク戦争の犠牲者は市民11万人 | 気になる映画とドラマノート

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イラク戦争の犠牲者は市民11万人

きょうの日テレのニュースゼロを見ていたら、イラク戦争の犠牲者は、11万人だったという。

日本の戦争は、南京虐殺30万人はありゃ嘘なので、本多勝一氏が自分で言ってる、中国の考えを伝えただけだと。いまでは、中国がうそつき国家だとは、誰でも知っている。つまり、妙なことに、諸国民の信義に信頼するどころか、日本だけがまともな国なのだ。

まっ、もっとも、日本も原発事故をおこしたので、他人のことは言えないが、それでも、日中戦争前後の中国の内戦といい、アメリカの原爆投下、ドレスデン爆撃、ナチスのユダヤ人アルメニヤ人、ホロコースト。スペイン人のインカ滅ぼし、・・・ああきりがないほど、「日本以外みな狂気」

そう、戦争というのは、市民を多数死なせてはいけないのである。

なにやってんだ、アメリカは。

キャスターの村田氏は、日本が検証文4ページでイギリスが10万ページと比較していたが、当たり前ではないか、英米は自国の国民兵士を死なせており、イラク市民11万人を死なせているのだから。

村田氏は、自衛隊が国民の税金でいったから、検証するべきだというが、検証は、自衛隊の効果的な復興支援の検証ならば、必要とはいえ、戦争責任が日本にあるわけがない。ただ「支持する」と言っただけでなんで、それこそ、税金つかって、何万ページも書かねばならないのか。

検証ではなく、要するに、アメリカの戦争は、とりあえず、支持、ということでいいのか、という懐疑を、日米安保条約という、日米関係の重要性を考慮したうえで、どう考えるか、ということだけが、重要なのである。

村田さんにはがっかり。