現代の日本に生まれて本当に運がよかった
時代劇ドラマを見ていると、お湯がそう簡単に沸かせなかった時代に、洗髪はどうしていたんだろう?
と、まずそう単純に疑問になる。
歯医者もないのだから、大変だったろうし、いまなら風邪の引き際に鼻炎錠一錠でよくなる場合もあるが、昔はこじらす場合がおおかったろう。
江戸時代に例をとると、乳幼児期の死亡率が非常に高く、その後運よく、21歳を超えた場合には、平均60歳前後が、死亡年齢だったらしい。
現代人はガンが多いといっても、江戸時代はそもそも発症が多くなる前に死んでいたわけだ。もちろん、これは一般論で、個別の当事者、闘病しておられるケースとはまったく別問題。