マイ・プリンセス4話です。これは、ロマンチックコメディなので、ストーリーをどうこう言ってもしかたがありません。キム・テヒはオードリーヘップバーンのように美しく、心躍らせてくれます。
ただ、ふと、思うのは、韓国では「宮ラブインパレス」のヒット、そしてミュージカル化のように、李氏王朝がまだあったらよかったのに、という意識が「なんとなく」もりあがっているようです。そして、民族の誇りということも、また歴史時代劇がさかんに作られるモチーフにも、なっていることは、まさに事実であり、このドラマでもそんなセリフがあります。ただ、左翼的であり、かつ民族主義的な人には、この風潮はにがにがしいことでしょう。王制や皇族制は非近代意識の象徴と彼らにはかんがえられているのですから。
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