韓国歴史劇朝鮮王朝を揺るがした男 (家康の時代の頃)ホ・ギュン28話 | 気になる映画とドラマノート

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 最初このドラマを見た時には、宮廷内の官僚の抗争劇かと思ったら、そうではなく、1590年から1600年頃の朝鮮時代の両班の家の正妻と側女の関係がかなりくわしく描かれている。 ソンオクという名前の側女は最初人柄の良い正妻と共に暮らして、まるで姉妹のようにしているのだが、このやさしい正妻が病気で死ぬと、家門を守るために、両班の家から新しい嫁がはいってくる。 この嫁は前のやさしい嫁と違って表向きは義母や義姉にしおらしい態度をして、かげに回って側女のソンオクをいじめる。 そして、二人ほぼ同時期に懐妊すると、しきりに堕胎薬を栄養がつく飲み物といつわって飲ませようとし、警戒するソンオクが飲まずに棄てて、順調におなかが大きくなると、いぶかしんで、それでも、五体満足で生まれるとは限らないと期待するような人間にして人間に非ずというような正妻だった。 当代最高の知識人(科挙を実質的に首席合格)で、文学者でもあったホ・ギュンも女同士のそうした争いには気がつかないのだった。 28話ー1 出産間近の正妻と側女のソンオク28話ー2 正妻のいじめに気づいたホ・ギュンにほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
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