１．ハンスがホンビに、ソファの筆跡の見本になる書を持ってこさせる
２．ハンスは、偽書の専門家にソファの筆跡を偽装した、王をうらむ手紙を書かせる。
３．ハンスと手を組んだ、パク・ジンソンの息子が、ソファの兄を酒席に誘って、その帰りに、王子の世子継承が決まったら、官職を頼みたい、と（手形と偽って、）偽のソファの手紙を渡す。
パク・ジンソン
４．手紙を持ったソファの兄を、ハンスの部下が宮中に引き入れて、捕縛して、ハンスは何をもっているのか、と手紙をとりあげる。
５．ハンスはすぐに、偽の手紙をインス大妃に見せて、インス大妃はだまされる。
王とソファ、世子を心配しているチョンヒ大王大妃は愕然とする。
６．さらにハンスはすぐさま、ホンビに、次の手をうたせる。（中宮の飲む煎じ薬に毒をもった上ですぐ毒だとわかるように、薬の香りをつける）
７．宮廷は手紙の件ともあわせて、ソファが懐妊中の中宮に毒をのませようとした、という推測が高まり、インス大妃はソファの死刑も考慮しなければならない、重大事です、という。
成宗は、かばおうとするが、次々にあがる証拠（パク・ジンソンの息子の証言や筆跡鑑定）のためにかばいきれない。
８．チョ尚膳サンゼンは証拠調べに立ち会ううちに、ハンスの謀略だと気づいて、ハンスをせめるが、証拠はない以上、どうにも、できないと言われる。
９．中宮はソファがそんなことを絶対にするはずはない、また、王子の気持ちに大変な影響を与えると助命を願うが、聞き入れられない。
１０. チョ尚膳サンゼンは事態が取り返しのつかない方向に向かっていることを悟り、ソファを内密に連れ出して、王子の姿を見せてあげる。
１１．チョンヒ大王大妃は心を痛める。
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