草燃える 33回 さんまん姫毒殺 画像頼朝亡き後、長男政子と頼家はいさかいがたえなかった。追い討ちをかけるように、次女さんまん姫が毒殺かそうでないのか、政子にはわからない形で亡くなる。頼朝の亡くなった後の北条政子を描くことは、そのまま、有力な親族の間で孤立無援のなか、きかぬ息子に不安懊悩し、病院もない時代に子供の病気に悩む母子家庭の母親の姿そのものだった。にほんブログ村