草燃える31回 黒いつむじ風 | 気になる映画とドラマノート

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厳選名作映画とドラマを中心に、映画、テレビ番組について、思いついたこと、美麗な場面、ちょっと気になる場面に注目していきたいと思います。

おう姫が亡くなってうつうつとして暮らす北条政子(岩下志麻)。北条義時はあれは歯が痛いのですよ、と言う。

ところで、この場面も、頼朝(石坂浩二)がさんまんの政略結婚を政子に相談する場面も、ずいぶんワンカットがずいぶん長いような気がする。

ちょうど舞台劇で役者が相当時間、せりふのやりとりを舞台上で持続するように、緊張感のある場面を長く、ワンカットで撮っている。

いまの大河ドラマは、基本的に、舞台演劇出身者(新劇)、歌舞伎、テレビタレントお笑い芸人、歌手などから配役がなっている。

果たして、その出身の俳優として、すでに修練が成っている俳優だから、存分に複雑かつ長いワンシーンを課しているのか、それとも、テレビタレント出身者の場面には、脚本家はそれなりの配慮をして短く収めているのか、その辺を最近のドラマで確かめてみたくなった。





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$気になる映画と韓国ドラマと日本の大河ドラマノート

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